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色どり鮮やか!カラフルお野菜がたっぷり楽しめるレストラン

こんにちは。にじねこMiiです。

 

皆さんはふだん野菜をどの位食べていますか?野菜が身体にいいことは分かっているけれど、たくさん摂るのって案外難しいですよね。ちなみに国が推奨する、成人の一日の野菜摂取量は350ℊ。片手に山盛り3杯くらいが目安といいます。そう考えるとけっこうな量です!

 

家で使う野菜の種類って、どうしても似たパターンになりがち。それに、たまにはチャレンジ!と珍しい野菜を買ってみても、結局料理の仕方がイマイチ分からず、うまく生かせなかったり・・となかなか難しいのです(-_-;)。

 

・・そんなわけで、おいしい野菜をいろいろ食べてみたいな~と思っていたにじねこMii。CiaOCiaOブログで以前まりもさんがご紹介していた、野菜をたっぷり楽しめるレストラン「Natural  Kitchen EN’S(ナチュラル キッチン エンズ)」に行ってきました!こちらはオーガニック野菜や特別栽培の野菜などをふんだんにメニューに取り入れたレストランで、地元でも人気なんだそうですよ♪

ナチュラルキッチンエンズ

新京成線「高根公団」駅から徒歩10分くらいとのことで、筆者も住宅街の中を歩いていきましたが・・細い道が交差していて、どうやら少し迷っちゃったみたいです(;’∀’)。土地勘のない方にはちょっと分かりにくいかもしれません。ちなみに車で来られる方も多いようです。

 

さて何とか無事に到着。ランチはどれにしようかな・・。どれもすごくおいしそうで迷います!

ナチュラルキッチンエンズ

ハンバーグやポークジンジャーも捨てがたいですが、やはり看板メニューの「EN’Sカレー」(1,000円)は絶対に外せないですね・・!そして迷って喉も乾いたことだし(?)、「ヴィダ オーガニカ シャルドネ」というアルゼンチンワイン(グラスで600円)も頼んじゃいましょう♪名前からご推察の通り、有機栽培ブドウを100%使用したオーガニックワインです。

 

さてこちらがおまちかねのカレーです。その色どり鮮やかな一品に、思わず笑顔がこぼれちゃう!

ナチュラルキッチンエンズ

こちらのベースはチキンカレーで、辛さは控えめ。角のないマイルドな味わいです。オーガニックワインとの相性もとってもよくて、これはすご~く幸せな気分になりますよ♪カレーの上にのった野菜はオリーブオイルで素揚げされており、その数10種類以上!ちょっとお目にかかったことのないような珍しい野菜が中心で、オーナーシェフ針ヶ谷さんの奥さまが、一つ一つ丁寧に説明してくれます。

 

野菜の内容はその日の入荷状況によっても変わりますが、この日はじゃが芋だけでも3種類(しかも紫、ピンク、黄色の3色!)。他にも珍しい種類の大根やさつま芋、ビーツ、かぼちゃなどがふんだんにのせられていて、それぞれの野菜の食感や歯ごたえが楽しめます。中には白と薄ピンクのうずまき模様になっているうずまきビーツ(通常のビーツは濃赤色)なんていう野菜もあり、興味津々です( ´∀` )。

 

セットのサラダにかかっているのは、自家製の特製生姜ドレッシング。そもそも生姜ドレッシングってあんまり聞いたことないかも・・?生姜の味が主張しすぎず、野菜の味を引き立ててくれます。

 

ああ、幸せ♡

 

このまま勢いに乗って、デザートとドリンクも頼んじゃいます!

 

まずは「デザート盛り合わせ」500円)。本日のシフォンケーキ(この日はりんご)、ビーツと柚子のチョコレートケーキ、カシスのシャーベットと、甘味や酸味をバランスよく組み合わせた3種類。ちなみにデザートはほぼ手作りで、奥さまが担当だそうです。

ナチュラルキッチンエンズ

なんといってもこのデザートに華(まさに!)を添えているのが、食べられるお花、エディブルフラワーです。EN’Sカレーに負けず劣らずカラフルなこの一皿、女子の心をこれでもか!というくらいくすぐってきますよ☆

 

そしてちょっと珍しいかな・・と思って頼んでみたのが、「バタフライピーレモネード」(500円)。ちなみにバタフライピーとはチョウマメの花で、そこに含まれるアントシアニンはブルーベリーの4.2倍もあるんだそうです。なんといってもこの色がホントにきれい!けっこう甘いのかな、と思ったのですが、レモンが効いていて程よい甘味。デザートを食べた後でしたが、おいしくいただきました♪

ナチュラルキッチンエンズ

お店の中には、テーブル席の他に掘りごたつのある小上がりもあって、足を伸ばしてゆっくりと食事を楽しむことができます。インテリアは白やナチュラルな色味を使った奥さま手作りの雑貨で飾られており、主張しすぎないかわいさで居心地のよい空間

ナチュラルキッチンエンズ

 

さてEN’Sという名前の由来は?

 

以前まりもさんの記事でも触れていましたが、”縁(縁があってこの場所に店をオープンすることになったので)”、”円(角がない)”、”艶(色どり、カラフル、女性のイメージ)”など様々な「えん」につながるとの想いがあり、複数形の「EN’S」という名前をつけたんだそうです。

 

Natural kitchen EN’Sはオープンして3年のレストランです。「子どもも安心して食べられるものを、という想いでいつも作っています。」と針ヶ谷さん。身体に優しいだけじゃなく、カラフルな野菜と目にもおいしいデザートで、みんなに笑顔♪と幸せを運んでくれるレストランです。

ナチュラルキッチンエンズ

 


この記事のカテゴリー: 高根公団 グルメ, 洋食

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