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常連必至!お料理・お酒・居心地の三拍子が揃ったパーフェクト居酒屋

こんにちは!

今日は、美味しいお料理とお酒を求めて、高根公団にやってまいりました。

新鮮な食材を使った多彩なメニューと、種類豊富なお酒が評判のお店です。

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旅先で出会った名店みたいな、風情ある佇まい。

 

「酒蔵 佐右衛門」は、高根公団駅から徒歩2分。

店名は店主のお爺様の名前にちなんでいるのだとか。

とてもアクセスがいいのに、駅近とは思えない静かで落ち着いた雰囲気なんです。

お店に入るとすぐに見えるのが、店主とお話しながら飲めるカウンター席。

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お一人さまも楽しく過ごせそうですね。

奥には、大人数でもゆったり過ごせるお座敷席が。

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脚が下ろせる掘りごたつ式なので、正座やあぐらが苦手な方でもリラックスできます。

そして、お座敷の窓の向こうには・・・・・・

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和の趣あるお庭が。

こんな素敵なお店が暮らしのすぐそばにあるなんて、とても贅沢な気分になりますよね。

 

さて、ではさっそく評判のお料理をいただきます。

まずは、店主おすすめの「ミニ刺し盛り」(1,300円~)で乾杯。

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刺し盛りは、季節ごとに旬の鮮魚を仕入れているのだそう。

本日は、歯ごたえあるヤリイカの細造り、生本マグロの中トロ、風味豊かな活けじめマダイの3品。

透明感がある、美しいお刺身。新鮮さが一目で分かります。

「食材は、国産と決めています」と店主。

“お客さまにお出しするのは、子どもにも食べさせられるものを”というのが信念なのだそう。

食の安全に不安を感じる時代に、こんなお店があるなんて、ホッとしますね。

 

そして、お刺身に合わせて選んでいただいたのは、「塞翁 銀撰 辛口」(グラス400円)。

キリリとした風味とスッキリした飲み口が、お刺身にピッタリ!でした。

 

続いては、ねぎま(300円)を注文。

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バーベキューみたいな大ボリューム!

一般的な焼き鳥と同じ本数を頼むと、お腹いっぱいになってしまうので注意です(笑)。

こちらのねぎまは、国産の鶏肉を1本1本手打ちしています。

ネギに鶏肉の旨みを染みこませるために、鶏皮に挟んで打っているそう。

たしかに、噛むほどにジュワーっと味が染み出してきます。

そして、合わせるお酒は、麦だけを原料にした高級焼酎、緋緞(ビダン)(ボトル1,800円)。

柔らかみのある風味が、焼き鳥に合うんです。

 

ほろ酔い気分になってきたので、そろそろメインをいただきます。

女性に人気のメニューがあるとのことなので、迷わず注文してみました。

それが・・・・・・。

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え?! イタリアン!?

こちら、「ナスとチーズのピザ風」(800円)。

本格派のイタリアンにも負けないおいしさ!

和の風情あるお店から、まさかこんなメニューが出てくるとは・・・・・・驚きです。

「居酒屋だけど、女性のお客さまも多くいらっしゃるんです。いろいろなお客さまのご要望を聞いているうちに、メニューが増えちゃって(笑)」と店主。

なるほど、それが「多彩なメニュー」の秘密だったのですね。

男性の中にポツンと女性が一人混じっているグループなども、こういうメニューだと全員が一緒に楽しめて嬉しいですよね。

 

このお店には、そのほかにも細やかな気遣いがあふれています。

たとえば店主の目線。

カウンターのお客さんが目が合わせやすいように、調理場の床を低く設計してあるんです。

さらに、女性客が気兼ねなくくつろげるように、お手洗いを座席から離れた位置に設置するなど、「居心地の良さ」を追求しています。

お客さんの気持ちを一番に考えてくれるお店なんです。

 

食材から空間作りまで、大満足でした。

ではそろそろ失礼して・・・・・・

 

と思いきや!

「こちらをどうぞ」

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わー!フルーツじゃないですか!

「女性にはフルーツ、男性にはお味噌汁をサービスしています」(※)

まさに至れり尽くせり!

サービスの極意を見せていただきました。

ごちそうさまです!

 

ぜひ皆さんも、一度飲みに来てください。

常連になること間違いなしです!

※混雑時は品切れの場合があります。

 


この記事のカテゴリー: 高根公団 グルメ, 居酒屋

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