新津田沼駅が最寄りの「グリーンアロー ボルダリングパーク津田沼店」さん。

改装前にお伺いしてかなり経つので、再訪です♪

2020東京オリンピックの新競技で、日本人選手の活躍が目立っていた「スポーツクライミング」。皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか？

その中で、このようにロープを付けずにホールドをつかんでルートに従って登っていくのが「ボルダリング」です。私は、キッズクラスのレッスンを見学しました。

この大小さまざまなゴツゴツした形のものが「ホールド」。これにマークがされていて、それを両手足を駆使してコースをクリアしていくスポーツです。

マークを付けたりルートを考えるのはスタッフの方々。レベル別にコース組みをします。ホールドは、ツルツルと滑るものとザラザラとして軽石のような感触のものがあり、人によって握りやすい得意なホールドと、そうでないものが出てくるのだそう。

ホールドの種類やルート設定は、店舗ごとに違うそうです。5カ月に1度はホールドを全て外して洗浄を行い、新しいルートを各店の店長が集まって組み直します。洗って運ぶのがとても大変！なんだそうです。

まずは準備運動から。このスポーツは、体幹や腹筋が必要なんです。プランクで体幹を鍛えたり、瞬発力も大事なので、マットを使ったジャンプ運動も行います。みんな、ピョンピョン飛び跳ねて元気ですね！

このキッズクラスには、始めてまだ1カ月ほどの子もいて、小学生になるちょっと前の子から、10歳くらいまでのお子さんがレッスンを受けていました。登れるか？という、ギリギリの所でフォローするようにしているそうです。

「明日こそクリアしてやるからな！」って、頑張っていましたよ(^-^)

そうそう、筋力に加え柔軟性も必要ですね。

時には、店長の菊田さん自身が登ってレクチャーすることも。イメージが湧いたかな？

夕方～夜にかけての時間帯は、大人の方も利用されていました。趣味で体を動かすには、幅広い年齢で始められるスポーツといえそうです。軽い運動も、免疫機能をアップさせるのに大事だと聞きます。適度なおうち時間と並行して、リフレッシュするのもいいですね！