くぼさとです。

年齢を重ねてくると、ついつい出不精になりますね。まめに運動しないと、ちょっとしたケガが大事になったり…しますよね。

くぼさとは、ランニングなどが苦手で、新京成主催の沿線健康ハイキングや足に負担が少なく3〜4時間楽しめるゴルフなどを時々たしなんでいます。

ゴルフは、老若男女を問わず自分のペースで楽しめるスポーツです。30歳を超えてから始めたのですが、クラブスイングするときの回転運動、コースを歩く足腰を使う運動と、どこまで飛ばそう、どのクラブで打とうなど、頭の体操にもなるので、認知症予防に効くというデータが国立長寿医療研究センターで発表されています。

日頃から天然ボケ（苦笑）しているので、早々にゴルフで頭と身体を鍛えています。

さて、前振りが長くなりました。

今回訪れたのは、昭和36年、鎌ヶ谷中沢の地にできた名門ゴルフ倶楽部の「鎌ヶ谷カントリークラブ」です。

なんと新京成沿線で、唯一のフルコースゴルフ場なんです。

新京成電鉄の北初富駅からも歩いて15分（約1.1キロ）。

コースは松の木で区切られた

東コース（3,481ヤード・パー36）

西コース（3,280ヤード・パー36）

中コース（3,342ヤード・パー36）

の各9ホール。全27ホール構成という本格派コースです。

「会員制なのになぜCiaOCiaOブログに紹介するの？」と思われたかたも居るかと。

なんと、鎌ヶ谷カントリー倶楽部、月に1回、会員でなくてもプレーが楽しめる機会があります。

その情報を得たので、今回ご紹介しますね。

その名は 休場日　セルフプレー。

毎週月曜日は基本休業日ですが、ビギナーや近隣ゴルファーが楽しんでもらえるためにリーズナブル価格で本格派コースが利用できるんです。

都心から最も近いゴルフクラブとして、有名な鎌ヶ谷カントリー倶楽部。

伝統あるコースは著名な人たちもプレーしているんですよ。

古くはプロレスラーの祖といわれる力道山。

会員で、よく利用されていたそうです。

近年は昨年大リーグで大活躍し新人賞を受賞した投手も。すぐ隣に日本ハムファイターズ鎌ヶ谷スタジアムが隣接しているご縁で現役選手やスタッフなどもオフシーズン利用しているとか。

この鎌ヶ谷カントリークラブ、1ラウンド（18ホール）プレーすると、おおよそ15,000〜20,000歩ぐらい歩けます。距離にするとおおよそ10〜12キロくらい。

コースも起伏高低差が少なく足腰に負担が少ないので80歳以上の会員プレイヤーさんも数多いそうです。

支配人に伺ったところ、現役会員には93歳、98歳のかたがいて、お天気が良いと毎週のようにラウンドしに来るそうです。ゴルフは元気の源なんでしょう。

この鎌ヶ谷カントリークラブの

休場日　セルフプレー、

2019年度のスケジュールが発表になりました。プレーには事前予約が必要なのでご注意くださいね。

8月以降のスケジュールは、ゴルフ場までお問い合わせくださいね。

※料金はツーサムでのラウンド（キャディーなしのカート利用）、打ちっ放し練習場使用、クラブバス利用不可。（昼食付・ドリンクは別途）。

高速を走っていく時間やガソリン代、高速代を考えるととってもお得ですよね。

北初富駅からウーミングアップを兼ねて、徒歩圏の地元でゴルフラウンドできる嬉しい機会ですよ。

セルフプレーの予約は047-444-4111です。

そうそう、もしセルフプレーすることになったらクラブハウス２階のレストランを利用してみて。

鎌ヶ谷カントリークラブのレストラン、首都圏の数あるゴルフ場の中でも洋食の美味しさで評判です。

戦後、日比谷にあった人気レストラン※「ピーターズレストラン」で生まれたレシピを今も再現しているんですよ。

（※現ミッドタウン東京日比谷の跡地に建っていた人気レストラン）

レストハウスは、昭和の洋食レストランを思わせるオーソドックスで居心地の良い雰囲気です。

ここで

鎌ヶ谷カントリー倶楽部の
人気メニューベスト３を紹介。

第1位　カレーライス！

「カレーライス」は、各ゴルフ場で人気メニューですが是非味わってみてください。長年愛されているピリ辛いスパイスの独特レシピで作ったルーの深みに納得ですよ。

第2位　カツサンド。

美味しいブランド豚で話題の「三元豚」を使った中厚のとんかつ。オリジナルソースをたっぷりつけて挟み込んでいます。ジューシーな食感がたまりません。

第3位　豚汁。

カレーやカツサンドと一緒にオーダーされることが多い豚汁。全国から選び抜いたこだわり味噌と三元豚をたっぷり使っています。

日比谷にあった「ピーターズレストラン」は、戦後占領軍の料理を提供するレストランからはじまった店です。日本に数々の西洋料理を広めた店として昭和を作った重鎮政財界人では知らない人がいなかったほどの名店です。

GHQ（占領軍機関）が撤退したあともレストランとして残り、料理の美味しさが評判を呼んだ昭和時代を飾ったレストランの１軒です。

その味を今も楽しみたいと、今も通うご年配の会員さんも多いとか。

名門コースはコースレイアウトやメインテナンスだけでなく、食事面やホスピタリティも充実しているのがいいですよね。。

ゴルフ好きな新京成沿線の方々、この機会に鎌ヶ谷カントリー倶楽部でセルフプレー行ってみてはいかがですか。