2014.09.29
おいしい珈琲を淹れませんか?
う~ん味わい深い・・・
こんにちは~♪いつも優雅なくまっちです。
本日はいつも以上に優雅な気分に浸ろうと、食後に珈琲なぞたしなんでみています。
珈琲とスイーツのセットで900円。大満足!
周珈琲
※「周」と書いて「あまね」と読みます。
北初富駅から徒歩3分弱。464号線沿いです。OPENは5年前。早くも風格がありますね~。ちなみに店名の「周」は店主さんのお名前が由来。
こだわりは、焙煎2週間以内!
店主さんにお店のこだわりを聞ききました。
「2週間以内に焙煎した珈琲豆のみ販売します。時間が経つと香りが抜けて本来の味とは別物になりますから」(店主さん)
珈琲豆は100g単位で販売しています。
珈琲の香りが回るスペース
読書をしてもよし。ぼ~っとしてもよし。
ほどよいボリュームでJAZZが流れています。
それにしても・・・
くまっちの疑問 その1
一体どうしてこんなに美味しい珈琲を淹れられるんでしょうか?
店主さん「今から珈琲豆を焙煎するから見学していくといいよ」
焙煎前の珈琲豆
焙煎前の珈琲豆を見たのは初めてです!もちろんまだ香ばしい匂いはしません。
メイド イン ジャパンの焙煎機
「珈琲豆の種類によって火力も時間も調整します。焙煎(ロースト)の段階はシティーロースト、フレンチローストなど様々あり、その違いは音で判断します。ほら、耳を澄ませるとパチパチと音を立てているでしょう?これが段々変化していきますから」(店主さん)
う~ん香ばしい!
こちらはキューバ産の珈琲豆です。約15分間で焙煎完了。こんがりしてますね。鮮やかなほど香ばしい匂いが立ち上ります。
焙煎したての珈琲豆を挽いて、さっそく一杯いただきましょう!
お湯は4回に分けて注ぎます
お湯の温度は85度が最適とされているそう。
最初はポタポタと雫をこぼすように注ぎます。
「お湯を全体に注ぎ回してはいけません。珈琲豆の中心にのみ注ぎます」(店主さん)
あ、フンワリしてきた!
珈琲豆が新鮮であればあるほど膨らみます。2回目に注ぐときもお湯を注ぎ回すのはNG。珈琲豆の中心に500円玉を描くようにゆっくりとお湯を注いでください。
「全体にまんべんなく注ぎ回そうとすると、お湯が珈琲豆に触れないままフィルターを通過してしまい水っぽくなります」(店主さん)
これを3回、4回と繰り返すと・・・
※3回目、4回目は濃度の調整です。
※お好みの加減を追求してみてください。
あ、ドーナツだ!
※驚いて手がブレました。あしからず。
不思議!珈琲豆の中心がくぼみました。
「珈琲豆が新鮮である証拠です。中心だけにお湯が注がれているように見えますが、水分は全体に浸透しています」(店主さん)
よし、明日から実践しよう!
ちょっとした手間をかけるだけで、美味しい珈琲が飲めるんですね。
じっくり淹れれば美味しさも倍増するはず。
地元ならではのブレンド発見
※貝殻山ブレンド 450円(100g) 900円(200g)
小金牧ブレンドや中ノ牧ブレンドも販売中。
地元を感じさせる一杯をぜひお試しください。
ではでは。くまっちでした~!