2018.06.29
地元で愛されて30年! 八柱のイタリアンといえば「ディマーレ」
こんにちは、新京成線沿線在住30年のヴィッキーです!
今日は八柱駅近くのイタリアンレストランDi mare(ディマーレ)さんにおじゃましてきました。
駅からは歩いて7分ほど、さくら通りに入って常盤平方向に少し歩くと見えてきます。 青葉が茂るさくら通り。小雨に濡れてしっとり、気持ちいいな~♪
お、なかなかおしゃれな外観ですね。
レンガの壁と重厚な木製ドアが素敵に調和しています。
ディマーレは2018年6月14日にオープン30周年を迎え、うかがった前日に記念イベントを開催したそうですよ。
お店が30年続くって、なかなかできないこと。お客さまに愛されている証拠ですね。
オーナーシェフの松浦秀夫さんと、奥様のなお美さんが迎えてくれました。
若い頃、東京・青山のフレンチやイタリアンで修行した松浦さん。
その後は松戸市内のお店で働くつもりでしたが、仕事をしたいと思う店はなかなか見つからず、 それならばと、自分でこのお店を開いたのだそうです。
だから店にも、味にもオーナーのこだわりが詰まっています。
そしてそれを楽しみに、地元のお客さまが長く来続けているんですね。
「親子3代に渡って来てくださる方もいるんですよ」と松浦さん。
店内はこげ茶色を基調としたシックなしつらえ。大人の雰囲気ですね。
大人数で座れる大きなテーブル席もありますよ。
お味のほうは、松戸市内の本格イタリアンの草分け的存在なので間違いなし!
素材と鮮度にこだわったメニューが揃っています。
前菜、スープ、ピザ、リゾット、パスタ、魚・肉料理、デザートまで、種類が豊富で迷ってしまいそう。
パスタは950円~1,200円で、前菜、スープ、デザート、食後の飲み物が付いたパスタコース(2,000円)が人気。
シェフ特製の手作りパスタも好評です。
ゆったりと本格的なイタリアンを楽しみたいときは、3,000円台の魚・肉料理コースもあります。
それでは、「小エビと生のりのクリームソースのコンキリエ」をいただいてみましょう。
コンキリエとは大き目のシェルマカロニのこと。
シェルの中に軽くまろやかなクリームソースが入り、生のりが海の香りを添えます。
ころころプリッとしたエビも食べごたえがあっておいしい~。
お店の人気メニューだそうで、一度食べると「また、あれ食べたい」というお客さまも多いのだとか。
取材も終盤にさしかかったころ、都内からワインの卸屋さんが来店。
お店に出す新しいワインのテイスティングをやるそうです。
めったにない機会なので、ちょっと見学させてもらいました。
みんな真剣な表情です。「これはまとわりつく感じですね」など、さすがワインの知識も豊富。
お店には2,000円台~1万円台のボトルのほか、リーズナブルなハウスワインのデキャンタやグラスワインもあります。
さて、今回はどんなワインが採用されたのかな? 興味のある方は、ぜひお店で確かめてみてくださいね~。
★追加情報ですが、写真下の手前に写っている石井さんはオーナーのお弟子さんで、2018年9月に松飛台で地中海料理のレストランを開くそうですよ。
五香駅からバスですぐなので、こちらのお店も楽しみ。
オープンしたらまたレポートしますので、どうぞお楽しみに!
この記事のカテゴリー: 八柱JR新八柱 グルメ, イタリアン・フレンチ