新京成線八柱駅の改札機を抜けて徒歩1分弱。駅ビル内に中華料理店があるのをご存知でしょうか。「知ってるよ！いつか入ってみようと思っているんだ・・・」という皆様のために、今日は思い切って入店してみましょう～。

中華料理店にありがちな「店内の油っこさ」はほとんど感じません。「紫福坊」の「紫」が高貴な色をあらわすように、店内にも上品さが漂っています。ちなみに店主さんの「日本のお母さん」が紫色を好きなため、店名に含めたそうです。

ランチメニューから注文した一品。御飯がしっかりすすむ味つけです。それでいてスープはあっさり。絶妙なバランスです。店主さんは福建省復州市の出身だそう。「紫福坊」の「福」はそういう理由なんですね。

調子にのってもう一品注文してしまいました。「良質な材料と油を選んで自家製ベースで作っています」というのがお店のこだわりだそう。「紫福坊」の「坊」には工房という意味もあり、手作りへのこだわりから店名に含めたそうです。

ひじょうにあっさりしていて旨い！野菜がたっぷりなのでヘルシー。「一週間毎日昼食にコレを注文しても、きっと飽きることないんだろうな?」などと想像してしまいます。お酒を飲んだあとにも重宝しそうな一品。

ランチタイムだけにやってくるのはもったいない。家族や友人とワイワイテーブルを囲んでた～くさん注文したくなるお店ですね。ではでは、チャオチャオ～♪