初富駅から15分ほど歩いた道路沿いに、ちょっと不思議なスポットがありました！

道路の真横に真っ赤な鳥居を発見！

意外と街の風景に馴染んでいます。

この鳥居は、「右京塚神社」の鳥居なのです。

右京塚神社は「宇迦之御魂神（ウカノミタマノカミ）」をお祀りする神社。以前は「右京塚稲荷神社」と呼ばれ、別名「三塚様」だったそう。

宇迦之御魂神は日本神話に登場する穀物の神で、広く「稲荷神（お稲荷さん）」として信仰されているそうです。現在は穀物の神としてでなく、農業の神、商工業の神としても祀られているそう。

通りがかりにお参りされる地元の方とも、何人かすれ違いました。

境内には、たくさん資料が貼り出してありました。興味のある方は、しっかり読んでみても面白いかもしれません！

そして、不思議なことに…

鳥居の向こうに見えるのは…踏み切り！？

なんと、神社の中に、新京成電鉄の線路が走っているのです。

もちろん普通に電車が走っています。

鳥居の横で、カンカンという音とともに踏切のバーが降りていく様子は、なんだかシュール！　お近くに来た際は、ぜひ寄って、お参りしてください！