2015.09.15
21世紀の森と広場でenjoy!!
みっなさーん!こんにちは~!!そして初めまして~。maro-2です。( ´▽ `*)ノ
私が今回ご紹介するのは、
八柱駅から徒歩約15分の『21世紀の森と広場』です♪
※より時間短縮したい場合→八柱駅から松戸新京成バス〔小金原団地循環〕または〔新松戸駅行き〕に乗り、公園中央口で下車※
*まずは基本情報から。↓
・園内の広さはなんと、50ヘクタール!(東京ドーム11個分!)初めて来た方はたいてい「広~い!」と驚きの声をあげるんだとか。また、その広さを生かして学校行事や遠足などにも利用されています。
・水場や田んぼ、山などの豊かな自然の中で多種多様な花や虫など、その時々の季節を感じることができます。
・バーベキュー場やカフェテラスなどの施設も充実!
ではでは、さっそくご紹介していきますよ~☆
まずはじめは、21世紀の森と広場の最大の魅力、自然についてです!
↑入り口からたくさんの木々がお出迎え!まるで木のトンネルですね♪
↑橋の下を流れる小川では、水遊びを楽しむ子供たちが♪
↑田んぼにはたくさん実った稲穂とそれを見守るかかしの姿。
池の横のパークセンターでは…
秋の虫がい~~っぱい!!
きれいで涼しげな声がいい感じです(≧∇≦*)♪♪
他にも昆虫の標本や室内でできるザリガニ釣りのコーナーも!
外に出ると、一面のひまわり畑!!
いや~、夏って感じがするなあ。(´ω`*)
今度はちょっと小山を登ってみましょう!
木の階段を登って、いざ!
周りは木に囲まれて、気分は本当に山を登っているみたい。
ちょっとした登り道でもキツイ…。普段の運動不足がよくわかります。( ´Д`;)
でも、たくさんの自然を楽しみながらとてもリフレッシュしたお散歩ができました!♪( ?▽`)
階段を登ってしばらく歩いて行くと…。
ムムっ?!こ、これは……!
突如現れた三角おにぎりみたいな建物。
そう!これはあの縄文時代に使われていたという、竪穴住居!
やってきたここは縄文の森。なんとここでは、4500年前の縄文時代の住居、竪穴住居に実際に入って解説員さんからのお話で当時の生活を知ることができるのです!
さぁ、入ってみましょう!
少し掘り下げられた住居内は、昼間でも薄暗くて、外の光が頼りです。
真ん中の囲炉裏のようなところでは、先ほどまで火を焚いていたそうで、とても暖かく、少し香ばしい香りが…。
囲炉裏の上に吊り下げられている台のようなものは、解説員さん曰く、「保存食のようなものを置いていたのではないか」ということです。
中をいろいろ見ていくと…。
?Σ(・□・;)
籠に、大切そうにどんぐりが入っているではありませんか!
(・・?)え?どんぐり??
このどんぐりはどうするのか、解説員さんに聞いてみました。
「これは、大切な食料。隣の石皿と石で殻を割って取り除いた後、粉にしていろいろな方法で食べていたらしい。」
実際に粉にする体験もできるらしいですよ~。(こども限定)
私も学校のどんぐりを拾ってアク抜きをした後、クッキーにして食べたことがありますが、このアクを抜くのが大変で、とても渋いクッキーになってしまったことがありました。(ー ー;)
昔の人は食べるのにも苦労したんだなぁ。((-_-))ウンウン
また、歩いてすぐの松戸市立博物館では、縄文人の知恵を生かした編布(あんぎん)の手作り体験もできるんです。これで私も少し縄文人に近づけましたね。(笑)
こ~んな感じで、普段では見られないものや、なかなか触れ合えなくなってきた自然を楽しむことができ、貴重な1日になりました!(運動もできたしね!)
今回は全てをお伝えすることができませんでしたが、21世紀の森と広場には、もっとも~っとたくさんの魅力があります。
お隣にある松戸市立博物館や、森のホール21でも、たくさんのイベントがあります。ここにいつ来ても飽きません!!
皆さんも是非、
・自然に癒されに!
・家族や友人とピクニックに!
・縄文人の暮らしを知りに!
・充実した休日を過ごしに!
・普段の運動不足解消に!!
訪れてみてはいかがでしょうか?