2022.06.03
キッチンカー×純喫茶の融合!外で本格的なコーヒーが味わえる
こんにちは、Risaです!
今回は、筆者がずっと気になっていたお店に伺いました。
常盤平駅から西口に降りて、ときわ平ボウリングセンターの方向に歩いてみると、
レトロでなんともかわいらしいキッチンカーを発見!
今回紹介するのは、キッチンカー×純喫茶という新しいスタイルで出店している
「喫茶ニューフジコ」さん。
看板もたまらなくかわいいですよね。
こちらのすてきな車と看板のデザインは、八柱駅の近くにあるクリエイティブベース「せんぱく工舎」の元メンバーの皆さんと考えたそう。
ではでは早速、ホットウインナーコーヒー(550円)を注文。
山盛りのホイップはテンションが上がります♪カップに貼ってあるラベルもすてきです。こちらの黒猫のモデルは、オーナーの飼い猫だとか。ちなみにお名前は、フジコちゃんだそうです!店名の由来もそこからきているんですね。
ホットウインナーコーヒーは、しっかり甘さがある少し固めのホイップクリームに、コクのあるブラックコーヒーの組み合わせが最高でした。
初めて来たのにもかかわらず、あまりの居心地のよさに常連の皆さんと数時間おしゃべり。常連さんから喫茶ニューフジコ愛がひしひし伝わってきて、なんともほっこりした気分になりました。
「私は縁で生きてきたと言ってもいいほど、人に恵まれてきました」とオーナーさんは言います。
せっかくなので、オーナーさんに喫茶店を始めたきっかけを伺いました。
「高校生の頃、喫茶店でバイトをしていて『いつかは自分のお店を経営したい』と思っていました。ですが、時代の流れもあり、高校卒業後はまったく関係のない企業に入社することに。合間にカフェのビジネススクールにも通っていましたが、なかなか実現できませんでしたね」(オーナーさん)
そんな想いを抱いたまま、ある日オーナーに転機が訪れたそう。
「ハンドメイドの見本市で、自身もハンドメイドのグッズを販売していたんです。そしたら出店されている方々から『コーヒーが飲みたい』という声があがって。『じゃあコーヒーを販売してみよう』と、コーヒーを提供し始めたのが始まりです。
その後は、『フジコーヒー』という店名で転々と間借りしながら営業していましたが、キッチンカーで出店することになったので、改めて『喫茶ニュー(NEW)フジコ』に変更しました」(オーナーさん)
そんな喫茶ニューフジコさん、コーヒーだけではなくお食事メニューもあるんです♪
筆者は「あんバターサンド」「玉子サンド」「ナポチードッグ」すべてのメニューを持ち帰りすることに。
帰宅して、早速頂きました。
今回は玉子サンドのお味を紹介しますね。
見てください!玉子サンドのこの厚み……!
ゆでたまご一個を贅沢に使っていてさらに、ゆでたまごとマヨネーズをあえたものがたっぷり詰まっています。食パンもふわふわでした。
ゆでたまごの半熟感と、さっぱりしたゆでたまごのマヨネーズ和えが程よくマッチしていて、あっという間に完食。食べる前はボリューミーなんて思いましたが、何個でもいけちゃいます。もっと買っておけばよかったと後悔……(笑)。
そんな喫茶ニューフジコさんですが、2022年に初富駅に実店舗をオープンされたそうです!キッチンカーでは食べられないメニューや、同業者の方々とコラボして営業するなど、さまざまなイベントを開催しています。
筆者も一度伺いましたが、懐かしさを感じる空間と温かみのある照明がホッとさせてくれます。
こちらのカレーもおいしそう……!実店舗のみ提供しているようなので、近々食べに行きます!
2階には貸切応接室(飲食代別途1h/880円、営業時間フリータイム1日/3,900円)もあります。
「家では原稿が進まない……」「ワークショップを開いてみたい」など、目的に合わせて使用できるそうです。
気になる方はぜひ、オーナーさんに問い合わせしてみるのをおすすめします。
キッチンカーは、毎週木曜日に常盤平駅のときわ平ボウリングセンターと、みのり台駅近くのあかぎハイツで交互に出店されています。詳しい出店日や時間を確認したい方は、喫茶ニューフジコ(@fujicoffee2016)さんのInstagramをぜひチェックしてみてくださいね♪
喫茶ニューフジコ
Address
千葉県鎌ヶ谷市初富本町2‐8‐34
営業時間
日によって異なる
定休日
不定休