2019.08.27
イラストケーキもおまかせ!初富にある街のケーキ屋さん
こんにちは。にじねこMiiです。
皆さん、ケーキはお好きですか?世の多くの女性たちと同じく、ケーキには目がないにじねこMii。今回は新京成線「初富」駅から約5分、住宅街の中にあるケーキ屋さん「パティスリー グランソレイユ」に行ってきました。
お菓子好きからはじまったパティシエへの道
「パティスリー グランソレイユ」のオーナーシェフ、志塚(しづか)さんはもともと料理とお菓子が大好き!食べることにも作ることにも興味があったことから、自然とこの道を目指すことになりました。専門学校卒業後、パティシエとしてホテルと街のケーキ屋さんの両方で経験を積み、初富にお店をかまえて早13年です。
今では小学校の街探検の子どもたちが店に見学にきたり、中学生が職業体験をしにきたりと、街の身近なケーキ屋さんとしてすっかり定着しているお店なのです。
どんなケーキがあるの?
店内にはイートインスペースがあり、そこでにじねこは「ラズベリー(¥340)」をいただきました。ラズベリークリームとバニラクリームのほか、真ん中にちょこんとラズベリーの実が入っており、上にはたっぷりとラズベリーソースがかかっています。まさにラズベリー尽くし!口の中に残るソースの余韻が何ともしあわせ♡
ほかにこんなケーキもおすすめです。
「白桃タルト(¥350)」はカスタードクリームの中に白桃の角切りが入ったタルト。甘さ控えめの上品なお味です。
また「スフレチーズ(¥300)」は中がほろほろと軟らかく、チーズの濃いミルク感がたまりません!
S1グランプリで2年連続優勝!
「パティスリー グランソレイユ」では毎年冬になると、山武市特産のいちごを使ったスイーツがショーケースに並びます。志塚さんの奥さまが山武市ご出身という縁もあってとのこと。
山武市では毎年3月、「Sammu Strawberry Sweets」(山武市のいちごを使用したスイーツ)のNO.1を競い合う「S1グランプリ」が開かれており、なんと志塚さんは2017年、2018年と2年連続グランプリという実力者なんです!
お店には山武市のいちごを使った手作りの「コンフィチュール(¥350)」もあるので、ぜひ「ミルキースコーン(¥200)」と一緒に試してみてはいかがでしょう?
「パティスリー グランソレイユ」ではこちらもおすすめ♪
今、志塚さんが特に力を入れているのが「アイシングクッキー」と「イラストケーキ」。
「アイシングクッキー」というのは、卵白や砂糖を混ぜ合わせた「アイシング」で絵を描いたクッキーのこと。店内の一角にはいろんな種類の「アイシングクッキー」が並べてあります。
どれもカラフルでとってもかわいい!「乗り物アイシングSet」や「ファーストバースデーSet」(どちらも¥1500)などいくつか種類があるので、デコレーションケーキの上に飾って、最後に自分だけのケーキに仕上げるのも楽しそうです♬
志塚さんいわく、複雑なものになると色もたくさん使い、作るのにかなりの時間と技術が必要なんだとか。こんなにかわいくて、なんだか食べるのがもったいない(;’∀’)。
また、ホテルのパティシエ経験もあり、アニメも好きという志塚さんは、ケーキの上にイラストを描くのもお手のもの。バースデーなどのお祝いに、世界でたった一つのオリジナルのイラストケーキを作ってくれるんです。
これまたアイシングと同様、かなりのセンスと技術が求められそうです。でも自分のお気に入りのイラストケーキを目の前にしたら、きっと大人も子どももテンション上がりまくりですね⤴⤴忘れられない記念日になること間違いなしです♪
基本的には一週間前までの注文となりますが、一週間を切っていてもOKな場合もあるので、ぜひ一度相談してみてくださいね!
以上、にじねこMiiがお送りしました。