こんにちは、みんみんです。
京成津田沼駅付近にあるすてきなお店を紹介させていただきます。京成津田沼駅から歩いて約10分。「欧風食堂タブリエ」さんに行ってきました！！
欧風食堂タブリエさんは、新京成線のおでかけ情報誌であるCiaO（チャオ）のVol.157「おいしい料理とすてきな空間　私だけの特別な時間を過ごしCiaOう！」でも紹介されています。

シンプルでパッと目を引くデザインの看板が目印です。

タブリエさんの営業時間はランチタイムとディナータイムの二部制。本日私はランチタイムにお邪魔してきました。お店の前にある看板を見てみましょう。

本日のランチメニューはイベリコ黒豚のグリル・ホンビノス貝と菜の花のトマトソースパスタ・アンチョビとキャベツのオイルベースパスタの三種類！！どれもこれもおいしそうだな～。どれにしようかな？

扉をあけてみると、おしゃれな空間が広がっていました。まったりした音楽も流れていていい感じです。

一番広い席です。仲間や家族でのお食事にぴったりですね。こちらの席の脇には本が並んでいました。お料理を待っている間に小さなお子さんと絵本を楽しむこともできますよ。

広い席の他には4人席が2テーブルあります。

店主の中島さんによると、欧風食堂タブリエさんではイベリコ黒豚のお料理がとても人気なんだそうです。中島さんがスペインに行った際に食べたイベリコ黒豚のおいしさに感動したそうで、お店でもイベリコ黒豚を推しているんだとか。

ランチメニューにもイベリコ黒豚のメニューがあったよなあ。よし、せっかくなのでイベリコ黒豚のグリルを注文してみよう！！

欧風食堂タブリエさんのランチメニューは週替わりランチ・今週のパスタランチの二種類。
メインメニューに前菜・パンorライス・スープ・ドリンクもセットでついてくるので、とってもボリューミーです。私が本日注文したイベリコ黒豚のグリルは税込みで1,650円。＋300円でデザートもつけることができますよ♪

前菜とパンが到着しました！！
左のお皿のバゲットにこんもり乗っている白レバーのムースが絶品！！バゲットにつけていただきましたが、そのままでもおいしい（お酒が欲しい）。

黄色いカリフラワーのうしろにあるお料理は、豚の頭を煮凝りしたフロマージュ・ド・テット。こちらのフロマージュ・ド・テットは、フランスのお料理なんだそうです。
野菜がたっぷり入ったミネストローネはセットのパンにつけていただきました♪

そして、やってきましたメイン料理のイベリコ黒豚のグリル！！！
色鮮やかなお野菜とお肉、そしておいしそうなにおいが食欲をそそります。さっそく口に運んでみると、とっても柔らかくておいしい・・・！！お野菜もおいしいソースに絡めて全ていただきました。ワインに合いそうなお味です。

ちなみにこちらのイベリコ黒豚のグリルですが、テイクアウト商品としても扱われています。気になった方はぜひ食べてみてくださいね！

本日はランチタイムに伺いましたが、タブリエさんの夜メニューについてもお話を伺いました。

夜はカルパッチョ・チーズの盛り合わせ・パスタなどさまざまなお料理がそろっています。お料理に合うワインやクラフトビールも扱っているので、ぜひお酒とともにお楽しみください。

タブリエさんのパスタメニューでダントツ人気はこちらのチーズたっぷり鉄板ナポリタン！！

おいしそう～～～！！！
ゆげが立っていてあっつあつなことが写真からも伝わってきます。あつあつのナポリタンにチーズがとろ～り絡まっていて、とってもおいしそうです。

こちらはハモンイベリコです。ハモンイベリコとは、スペイン料理でイベリコ豚の生ハムという意味。
甘くてナッツのような香りの脂身・旨味成分アミノ酸の豊富な赤身・おいしさを引き出す長期熟成といった特徴を持つイベリコ豚。切りたてがおすすめだそうです。ん～～、おいしそう・・・！！

今回はランチタイムメニューを堪能できたので、次回はディナータイムに行ってみようかと思います。

タブリエさんでは金曜・土曜限定でフルーツサンドも販売しています。

見てください、この断面を。
フルーツの色合いがとってもかわいらしい。こちらのフルーツサンドは旬なフルーツを使用して作られているんだそうです。生クリームもたっぷりでおいしそうですね～！

店主の中島さんはもともとイタリアン料理を作っていましたが、そのあとフランスのアルザス地方でタルトフランベという郷土料理の勉強をしていたそうです。また、ベルギーやポルトガルにも滞在して料理を学んでいたとお話を聞かせていただきました。
都内でベルギービールとタルトフランベのお店で働いていましたが、結婚を機に地元である津田沼に戻ってきて2018年に欧風食堂タブリエさんをオープンしたんだそうです。

「ひとつのものにこだわらず、色々なものを取り入れることが好きなので色々な料理を提供したい。だからイタリアンやフレンチというしばりを作らないように“欧風”食堂という名前にしたんです。」

なるほど、“欧風”食堂という名前にはそういう意味が込められていたんですね！！

またフルーツサンド同様、旬な素材を使ったメニューを提供したいので、メニューは頻繁に変えているんだとか。

欧風料理を楽しみたいときはぜひ「欧風食堂タブリエ」さんに足を運んでみてくださいね。