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ゆるやかな時が流れる、街のセレクトショップ

京成津田沼駅の商店街に向かうとすぐにある「MICHIYA」さん。外観が新しい感じなので、「何かのお店ができたのかな?どんな所なんだろう…。」と以前から気になっていました。

 

明治の古民家をリノベーションして、セレクトショップを始めて3年目になるそう。だから店内の柱は昔の形そのままに残っています。並んだ木箱がいい雰囲気でお店に馴染んでいますね~。

「もとはお茶屋だったので、当時の茶箱を今は乾物の保存に使っています。お豆の量り売りもしていますよ」

  

店内にはオーナーの吉野さんが納得して選んだモノたちがずらり。調味料やお酒のほか、温かみのある職人さんたちの作品も並びます。中には、吉野さんご自身が鹿児島で織物の職人をしていたつながりで集まった作品もあります。

 

 

それから、決まった曜日に野菜やパンも入るんです。無農薬・無化学肥料の野菜を作っている農家さんを探していたら、知人の紹介で見つかったそう。

「私も農業に携わっていたことがあるので、草の生え方や食物の感じを見たら大体の事がわかります。ここの農家さんが作る野菜は旬の素材そのものの味だから、応援したいんです」

実は私、取材前に伺った時にたまたま入荷していたそら豆を買ったんです(土鍋に移してみました)。中には色や形の見た目が良くないものもありますが、袋いっぱいに入っていて、スーパーでは見たことのない量とおいしさにうれしくなりました。

毎週火・木曜日に入る野菜を楽しみにいらっしゃるお客さんがいたり、古代米のパンが入る第2金曜日は予約買いする方もいるほど、そのおいしさにリピーターが付いているといいます。

  

そういえばこの木造家屋にいると、時折気持ちのいい風が通り抜けます。土壁が気候に合わせて湿度も調節しているようで、快適な空間なんです。

吉野さんとお話している間中、お客さんをはじめ何人かお店に出入りしていました。「この前のそら豆、すごくおいしかったわよ~」とか、「前に頼んでおいたアレ、来てる?」、「いつもありがとうございます」。こういった当たり前のやりとりに、小さい頃、田舎の祖父母の家に遊びに行った時のような懐かしい感じを思い出しました。

「うちのお客さんは長居することが多いんですよ」

それは、お店に置いているモノやいらっしゃる人たちが共鳴し合ってここに集まって、とても気持ちのいい空気が流れているからじゃないかな。

そうそう、奥の和室で整体やヨガをしたりと、地域のコミュニティスペースのようにもなっているんです。

ちょっとのぞいて寄り道したくなる、素敵なお店ですよ♪

 


この記事のカテゴリー: 京成津田沼 グルメ, ショッピング, 雑貨・インテリア, 食品・飲料, お持ち帰りグルメ

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