2021.09.10
金曜日の疲れを癒してくれる食堂
こんにちは、ライターのRisaです。
今回は、八柱駅の近くにある「金曜よるの食堂」さんにお邪魔しました♪
八柱駅からさくら通り方面に少し歩くと「One Table」と書かれたお店を発見!
もう少しお店に近づいてみると……。
おっ!ありました!すてきな看板に”金曜よるの食堂”と書いてありますね。
実はOne Table、曜日や時間帯によって店主が変わるユニークなお店なんです。
元々さくら通りでお店を構えていたメンバーで店内を改装、2016年に「One Table」としてスタートしたそうです。
2019年より「金曜よるの食堂」さんは営業を開始されました。
早速店内に入ると、すぐにメニューが書かれた黒板が。
金曜よるの食堂さんでは、ごはんもの以外に「スイーツ」「ドリンク」それぞれ3~4種類のメニューが用意されています。
気になるお店があれば、1人で駆け込んでしまうほど、アジアン料理が大好きな筆者。
悩みに悩んだ結果、マッサマントマトカレー(850円/税込)、アイスチャイ(500円/税込)、バスクチーズケーキ(400円/税込)を注文しました。
お食事を待っている間、素敵な店内に思わず目がキョロキョロ。
実際に入ってみると外から覗いてみるよりも、かなりゆったりとした空間です。
カウンターとテーブル席どちらもあるので、お一人でもお友達と一緒に来ても、ゆったりとした時間が過ごせますよ。
またテイクアウトの注文を承っているので、お家でもおいしいごはんが楽しめるんです。
素敵な空間にほれぼれとしているうちに、マッサマントマトカレーとアイスチャイティーが運ばれてきました^^
皆さん、マッサマンカレーをご存知ですか?
マッサマンカレーとは、タイカレーの一種。マッサマンとはタイ語で「イスラム教」という意味だそうです。
「タイカレーって辛いんじゃない?」と思っている方も多いかもしれませんが、タイカレーの中でもマッサマンカレーは辛さ控えめ。辛いのが苦手な方におすすめです。
金曜よるの食堂のオーナーさんは、昔からアジア料理が大好きだそうです。
「気軽にアジア料理が食べられるお店があまりない」と思っていた矢先、タイマッサージで出会ったタイ人のママに、マッサマンカレーのレシピを教えてもらったとのこと^^
カレーのルーには、じゃがいも・鶏肉・トマト・ピーナッツなど、具がふんだんに入っています。
一口食べてみると、タイ料理特有のナンプラーとココナッツミルクの香りがふわっと広がり、ピーナッツがより一層カレーのまろやかさを引き立てていました。
アイスチャイは甘さはなく、スパイスがしっかり効いていているので食事ともぴったりです。
あっという間に完食。次はスイーツです。
しっとりとした食感で、ほどよい甘さ。先ほど頼んだアイスチャイとも相性抜群です。
オーナーさんは昔カフェでバイトをしていた経験があり、自身でカフェを出店したいと思っていたそうです。そんなとき、One Tableさんが出店募集していたのを発見。
しかし当時、One Tableさんのテナント募集が夜間のみで「夜だとカフェだけではなく、ご飯も食べられる食堂のほうが良いかな?」と思い、金曜よるの食堂という店名でオープンされました。
金曜よるの食堂のお客さんは近所に住んでいる方の他に、車で買いに来ている方も多いそうです。仕事帰りにテイクアウトしている方もたくさんいました。
最後に、金曜よるの食堂のオーナーさんと店員さんを紹介します。
お二人は大学時代からの友人。いまでも定期的に会っているそうで、一緒に海外旅行に行くほどの仲の良さ。
料理がおいしいのはもちろんのこと「お二人の雰囲気が心地よくて、通っているお客さんがたくさんいるんだろうな」と、カレーを頬張りながらしみじみ思いました。そう、筆者もその一人です。
帰り際、翌日の朝ごはん用に金曜よるのバインミー(850円/税込)をテイクアウト。
なますや鶏肉、鶏パテのペースト、パクチーなど、具がしっかりと入っています。シャキシャキとしたなますと、濃厚な鶏パテのバランスが良く、あっという間に食べてしまいました。
金曜よるの食堂さんは2021年9月現在、月に1度の営業となっています。
注文に関しては、店内・テイクアウトともにインスタグラムで承っています。
金曜よるの食堂さん(@kinyo.yoruno.shokudo)のインスタグラムをぜひチェックしてみてくださいね。
↓以下からもアカウントページに飛べます。
https://www.instagram.com/p/CR2I7MLoGHO/
金曜よるの食堂(One Table)
Address
松戸市常盤平陣屋前1-13
営業時間
19:00~22:00(緊急事態宣言により20時以降の営業不可のため、現在は17:00~20:00で営業)
定休日
金曜日以外