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リニューアル後も変わらぬ人気の伝説のカレー屋さん

CURRY HOUSE MUMBAI

こんにちは。にじねこMiiです。

 

松戸で知る人ぞ知る「松戸ボンベイ」は、噂に聞いてずっと気になっていたカレー屋さんでした。CiaOCiaOでも以前ご紹介したお店なのですが、2019年4月にリニューアルオープンし「CURRY HOUSE MUMBAI(ムンバイ)」と店名が変わったのだそうです。そこであらためてご紹介すべく、にじねこが初来店してきました。

 

場所は新京成線「松戸」駅東口から徒歩4分ほど。ビルの2Fですが、このオレンジ色のゾウの看板と、プ~ンと漂ってくるカレーのいい匂いで場所はすぐに分かるはず☆

CURRY HOUSE MUMBAI

柏の有名な老舗カレー店「ボンベイ」の流れをくむこちらの「MUMBAI」。訪れたのは週末の午後2時でしたが、この時間でなんと満席!あらためてその人気ぶりを目の当たりにしました。

 

お店の方もとっても忙しそう。席に案内され、頼んだのは店一番の人気メニュー「カシミールカレー(¥950)」。噂では「極辛口」とか・・?

 

ちょっと気になった「季節のサブジ(¥650)」も注文してみることにします。「サブジ」なんてなじみのない名前ですが、スパイスをまぶして炒め蒸した料理で、カレーの一種なんだそうです。テーブルに運ばれてきたのは、気前よくカットされた野菜たち。大胆にお皿に盛りつけられ、思わず「おお~!」さつまいも、白菜、ナス、トマト、たけのこ・・となかなかのボリュームです!

マイルドなカレー味が程よくなじみながらも、大きくカットされているので野菜の味そのものも楽しめます。食べ応えも十分!カレー味の白菜やたけのこって、なんだか意外な感じがしましたが、それはもしかしたら日本人の固定観念なのかもしれません。店長のグールンさんによれば、「サブジ」はビールと一緒に頼む方も多いそうなので、おつまみに近い感じなんでしょうか?

 

さて気になる「カシミールカレー」。ごはんかナンを選べるのでにじねこはナンにしました。運ばれてきたカレーには、これまた大きな鶏肉とじゃがいもがゴロリ。かなりさらりとしたカレーです。

一口食べてみると・・とても味わいがあっておいし~い♪思ってたより辛く感じません。でも二口、三口と食べ進めるうちに、少しずつ口の中がヒリヒリしてきました。辛い!けどうまい!中毒性のあるカレーでこれは通いたくなっちゃいます。

 

こちら「マンゴーラッシー(¥500)」はカレー屋さんでつい頼みたくなるドリンク。甘味は控えめで、さらりとした味です。

そしてカレーのあとにはコーヒーがついてきます。酸味のあるコーヒーの横には、さりげなくチョコがひとつ添えられていました。カレーのあとの甘いものってなんだかリラックスします♪

 

全部で6名いるスタッフのうち、店長のグールンさんを含む4名はネパールのご出身。ちなみにネパールでもカレーはごく日常的な食べものです。

 

もともとは「ボンベイ」という呼び名だったインド最大の都市。現在は「ムンバイ」という名称に変わっています。だからリニューアルの際、お店の名前も「ムンバイ」になったのですね。

一人でふらりといらっしゃる方も多く、リピーター率はかなり高いとみました。中には一週間のうち、2~3回来店するコアな常連さんもいらっしゃるとのこと。グールンさんいわく、店名は変わりましたが、スタッフもカレーの味も以前と同じだそうです。ファンに愛され続けているカレーを、皆さんもぜひ試してみては?

 

以上、にじねこMiiがお送りしました。

 

 


この記事のカテゴリー: 松戸 グルメ, エスニック

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