あ、飛行船だ♪

こちらは北習志野駅すぐのアーケード商店街 JuJuきたなら です。本日のランチタイムはこのアーケード商店街を歩いて抜けてまたしばらく歩いたレストランに行こうと思います。ちなみにこの飛行船は自由の女神像の上空を飛んでいます・・・といったら信じますか？真偽をご存知ない方はぜひご自分の目でお確かめください♪

インド料理 サンティ 北習志野店

徒歩10分弱でやってきたのは2005年にOPENしたこちらのレストラン。飲食スペースは八百屋さんの二階にあるようです。ところでサンティ（SHANTI）とは一体どういう意味なのでしょうか。かの有名なインド人タブラ奏者 ザキール・フセイン（Zakir Hussain）もかつて同名のロック・グループを組んでいましたが・・・という話はおいておいて入店してみましょう。

何とも鮮やかなカラーリング♪ 入店した途端に気分が高まります。エスニック料理店はこうしたインテリアも楽しめるのがいいですよね。スピーカーから流れるのはもちろんインド音楽。う〜ん、何だか平和だな〜。

ランチタイムということもあり店内は大盛況。次から次へとお客さまが来店されます。サラリーマン、年配のご夫婦、ご友人たち・・・。年齢層がとても幅広く、地元民に愛されているお店なんだとすぐにわかりました。お洒落なママさんにお願いして一枚写真を ハイ、チーズ。

注文を終えて料理をまつあいだ、テーブルに置かれていた文書を何気なく手にしてみると・・・「インドカレーとは何ぞや」ということが丁寧に分かりやすく説明されていました。ふんふん、なるほど、そういうことだったんですね・・・でも、ここでは秘密です。気になる方は是非お店へ。カレーへの理解が深まりますよ〜♪

日替わりカレー（810円）を注文すると、まずは前菜のサラダがやってきました。このオレンジ色のドレッシングが美味しいんですよね〜。ほんのり甘くて酸味も利いてる。シャキシャキ冷たいキャベツと相性バツグンです。

「おまたせしました〜」とカレーを運んできてくれたのは爽やか笑顔の店長 ジットさん。こちらのお店、店員のみなさんが実にサービス精神旺盛で、まさに痒い所に手が届くという感じです。まるでインドの高級レストランで食事をしているかのよう・・・。これ、本当ですよ。

本日の日替わりカレーは エリンギとチキンのカレー。ナンとライスを選べてどちらもお代わり自由です。ただし写真のナンはチーズナン（＋180円）。そのほかにもホウレン草ナン（＋150円）やガーリックナン（＋170円）を選べます。

新京成沿線のカレー屋さんはもう何軒も紹介していますが、こちらのお店もまた格別。そして特別にハイレベル。そもそもエリンギ入りのカレーを食べるなんて初めてです。やっぱりカレーって日本人の私達が想像する以上に種類が抱負で奥が深い食べ物なのですね。

あわせて タンドリーセット（670円）を注文。チキンティッカとタンドリーチキンとシークケバブが鉄板に ゴロリ ゴロリ と転がる贅沢な一品。無我夢中で食べていると店長のジットさんがテーブルに近づいてきました。「お客さん、こちらをご存知ですか」と、指差したのは・・・

テーブルに常備されているインドのお漬物です。ジットさん曰く「これとタンドリーを一緒に食べるとすごく美味しいんですよ」とのこと。すぐに言われた通りに試してみると・・・「わ、本当だ！美味しい！」と思わず小さく叫んでしまいました。なるほど、このお漬物はこうして使うものだったんですね。

あっというまに食べ終えて、最後はラッシーをゴクリ。北習志野の街を見下ろしながらも味覚は完全にインド旅行中。何とも不思議な感覚ですね。それにしても ラッシーを飲みながら過ごす春の一日って平和だな〜 なんて思いながらテーブルに目を戻すと・・・・あぁぁぁあああ（驚愕）↓↓↓

サンティ（SHANTI）って平和っていう意味 だったんですね。なるほど。道理でかの有名なタブラ奏者 ザキール・フセイン（Zakir Hussain）がバンド名に選ぶわけです。というわけで平和で美味しいランチタイムを過ごしたいみなさま、ぜひ北習志野にお越しください。（自由の女神も見れますよ）。チャオチャオ〜♪

※なお、京成八幡と八柱にも系列店舗があります。詳細はコチラ。