ブルーベリーはこの時期、旬のフルーツの一つですね。今年も新京成電鉄では、沿線のブルーベリー狩りイベントを開催していますよ！

みのり台駅から徒歩3分ほどの「土屋（つちや）農園」さんに伺いました。

土日などの休日に、家族で参加する方が多いそうです。

この時期はちょうど「ラビットアイ」という種類の実が多くついていました。熟した濃紺の実がびっしり！ブルーベリーの摘み取りは、見ても楽しめる所がイベント感あります♪

「ラビットアイ」はその名のとおり、熟す前のピンクの実がうさぎの目のようだから。かわいい名前ですね～。

おおっ！ブルーベリーのトンネルになっています！

「気を配ることの一つに剪定があり、いくつか目的があります。樹木を保護するため過剰に実を付けさせない、風通しを良くして害虫の発生を減らす、摘み取りにきた方々の届きやすい位置に実を付けさせる、などですね」と土屋さん。

ブルーベリーの時期は種類別にすると、6月中はハイブッシュ系、7～8月はラビットアイ系。この辺りの低い木は、あと3年ほどかけて成木になるそうです。

こちら「サミット」。

こちらは「クライマックス」。

「ブルーベリーは採れる時期が品種ごとにずれるので、摘むのに適しているのは、大体お盆明けくらいまでです。今年の夏も暑いですが、熱中症対策をしながら、旬の果物を味わってみてくださいね」

パッケージされたスーパーのブルーベリーとはまた違う、木から摘み取る農園での体験も、夏休みのワクワクな出来事となりそうです。