2023.07.14
体が喜ぶパン・スイーツを満喫できる常盤平のパン屋さん♪
こんにちは!
なつめれいなです。
今回お邪魔したのは、常盤平にある「オハナテーブル」さんと売店にあたる「ラハイナストア」さん。
最初に訪問したのは、本店(ベーカリー)の「オハナテーブル」。
2005年にオープンした小さなお店です。
最寄り駅の常盤平駅南口にあるけやき通りを、牧の原(子和清水交差点)方面に向かって歩いて約10分の所にあります。
取材に応じてくださったのは、オーナーの尾形さん。
店名のオハナ(OHANA)は、ハワイ語で「家族、つながり、仲間」という意味があり、「テーブルを囲んで、当店のスイーツやパンを大切な誰かと味わってほしい」という思いを込めてつけたそうです。
取材当日も、女性のお客さまが多数来店して商品を購入されていました。
もともとはパティシエだった尾形さん。パンにも興味があり、パンとスイーツのお店にしたそうです。店内に入ると、おいしそうな焼き菓子とパン・スイーツが並びます。
同店では、国産小麦・信州産ソルガム(たかきび)・魚沼産コシヒカリ米粉などを使用し、体に優しく素材本来の風味を生かした商品づくりを心掛けているとのこと。
店内に入って、すぐ目についたのがソルガムを使ったてりやきバーガーです。
ソルガムとは「たかきび」のことで、日本では平安時代から栽培されていたグルテンフリーの穀物で、食物繊維やGABAが豊富!
ソルガムの実は、ゆでるとお肉の代わりに。お米といっしょに炊くと、おいしいご飯が召し上がれます。ソルガム粉は、小麦粉の代用品として使えます。
ソルガムを使い始めた理由を聞いてみたところ、「『体に優しく、なにか新しい素材はないか』と思っていたときに、ソルガムに出合い、信州産ソルガムを使うようになった」とのことでした。
取材当日にいただいたのは、以下の3点。
- グルテンフリーのシフォンケーキ
- カスタードプリン
- 米粉パン
シフォンケーキは、米粉とソルガム粉で焼いたこともあり、ふんわりしっとりとした焼き上がり。
食感は軽いですが、満足感があります。
カスタードプリンは表面がぷるんとしており、ほどよくなめらかな食感です。
最後は、こだわりの米粉パン。
モチッとした食感で、焼いて食べても生で食べてもおいしいパンでした。
米粉パンは、製法上現在は少量生産とのこと。お早めにお買い求めください。
次に伺ったのは、「ラハイナストア」。
アコレさん近くの常盤平中央商店街にて、2018年にオープンしたお店です。
最寄り駅の常盤平駅南口から、けやき通りを常盤平支所方面に歩いて約5分の所にあります。
お店を構えた場所の雰囲気が「ハワイのラハイナに似ている」ことから、名付けたとのこと。
ハンドメイドの布小物も販売しており、本店とは大きく雰囲気が異なります。
こちらでは、ソルガム茶をいただきました。
最初は少し苦味がありますが、慣れると麦茶のような懐かしい味がします。
体が喜ぶパン・スイーツを一度食べてみたいという方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
オハナテーブル
Address
オハナテーブル
松戸市常盤平7-19-9
ラハイナストア
松戸市常盤平2-24-2 常盤平中央商店街B8
Tel
オハナテーブル:047-385-0874 ラハイナストア:090-9154-0874
営業時間
オハナテーブル
10時~19時
ラハイナストア
火・水・金・土 11時〜18時
日曜日 11時~17時
定休日
オハナテーブル・ラハイナストア
月曜日・木曜日