2020.10.29
科学館をまるごと堪能しよう!
千葉中央駅から徒歩6分ほどの場所にある「千葉市科学館」。こちらの科学館では、科学を身近に体感できる企画が盛りだくさんです。
どんな様子か、週末3日間(このときは10月16~18日)の「市民の日無料開放」に出かけてみました。
小さいお子さんのいるご家族は、休日のおでかけにピッタリですね。
フロアごとにテーマがあるんです。
宇宙と地球、自然や生命の不思議を体験する「ジオタウン」・くらしを支える技術を通し、その原点を解く「テクノタウン」・視覚、音、数の不思議を科学的に探究する「ワンダータウン」。
季節ごとに、興味深い番組が用意されているプラネタリウムも人気です。
展示物に興味津々の子どもたちでいっぱいでした。視覚に訴えるものって、子どもの興味を引くようです。何か発見があったかな?
スケルトンカーへ真っ先に駆け寄るのは男の子ですね~、カッコいいもんね。
こちらはスピーカーくらべ。低い音から高い音まで、実際に音を出して確かめます。
ワークショップでは「バスボム」を作っていましたよ。
各フロアのスタッフの中には、ボランティアの方もいらっしゃるんです。仕事で携わっていた事の知識を活かしたい・科学に興味がある、そんな方々がイキイキと活躍されています。
この日のお目当てはプラネタリウム、という方が多かったように思います。
社会的距離をとるために席数が限られているので、整理券を入手することを忘れずに!
プラネタリウムのフロアには売店があります。他で見たことのない珍しい「宇宙グッズ」がたくさんあるので、見ていて楽しいですよ。お土産によさそう!
絵本もありますね~。宇宙にはせる思いは、想像力をさらに引き出してくれそうです。
ネットや本だけではわからない、科学の世界を垣間見た気がします。
最後に、案内をしてくれたスタッフさんから皆さんへ。
「企画展や講演会など、年間を通して数々のイベントがあります。何かしらの発見があると思うので、きっと良い学びの場になりますよ」
この記事のカテゴリー: 千葉中央 その他, 体験・教室, 記念館・博物館・映画館