2019.10.03
松戸ー羽田空港 高速バス運行中! バスの日記念イベントが開催されました。
日本で最初にバスが走った日を記念するバスの日(9月20日)のミニイベントが、9月22日(日)に松戸新京成バスの紙敷車庫で行われました!
イベントでは、千葉県出身のシンガー・星野みちるさんが1日車掌を、松戸の応援キャラクター・松戸さんが1日宣伝部長を務め、大いに盛り上がりました。
辞令を受け取った星野みちるさんと松戸さんがまず行ったことは点呼。
アルコール検知器を使った呼気測定のほか、健康状態の報告を行ったり、当日の運行について チェックしたりと、対面で細かな確認が行われました。
松戸さんも受付をお手伝い。受付では「松戸-羽田」間を走る高速バスのお知らせや10月5日(土)開催の新京成サンクスフェスタのお知らせのほか、シールやバス型のティッシュなどがおみやげとして配られました。
会場では、展示してあるバスに乗って写真を撮ったり、並んで置いてある歴代の降車ブザーを鳴らしたり、グッズ販売コーナーで写真を撮ったりと、あちらこちらで思い思いに楽しんでいる様子が見られました。
記念プレート販売コーナーでは、「新京成電車カラーバス(3307号車)折り紙」を配布。折り紙用紙だけでなく、組み立てたペーパークラフトもすぐになくなるほど人気でした。
折り紙は新京成電鉄のホームページからダウンロードできますので、ぜひ、お楽しみくださいね。
3回行われた高速バス体験乗車は満員御礼。なんと、星野みちるさんの声で社内アナウンスが流れるというスペシャルな企画で、紙敷車庫を出発して松飛台工業団地を回って戻る15~20分を、計120名の方が楽しみました。
戻ってきた子どもたちの感想も「乗り心地が良かった!」「このまま羽田に行きたかった!」「運転が上手だった!」と上々で、羽田空港からの帰りに利用したことがあるという女性は「乗り換えもなく座ったまま松戸まで帰ってこられるのでとても便利ですよ」といううれしい声も聞かれました。
松戸-羽田線の高速バスは、「新松戸駅」「松戸駅西口」から羽田空港までダイレクトにアクセス。大人1,300円、小児650円で毎日運行しています。
もう一つのミニイベントは、星野みちるさんが路線バスの車体に絵を描くライブペインティング。
小一時間かけて描き上げた絵は、10月23日リリース予定のアルバム『月がきれいですね』のジャケットをイラスト化したものでした。年末ごろまで、松戸駅や八柱駅を起点とした大型路線バスの路線のどこかを走っていますので、ぜひ見つけてくださいね。
最後に行われたのは洗車機体験。35名×2回、計70名の方が、バスに乗りながら大型バス用自動洗車機を通るという貴重な体験をしました。
この日の来場者は300人超え、大盛況の“バスの日記念日”となりました。