こんにちは。にじねこMiiです。

皆さんはふだんお家で天ぷらを揚げることはありますか？

料理をする立場から言うと、揚げ物は油が飛び散るので後片付けが大変ヽ(´o｀；。

最近は共働きの家庭も多いので、揚げ物をする家自体減っているんじゃないでしょうか？

でも揚げたて熱々の天ぷらをフーフーいいながら食べるのって、至福の時なんですよね。ただ、外で食べるのはお値段的に気が引けるというのも事実。

そんな中、新京成線新鎌ヶ谷駅近くの、鎌ケ谷総合病院のすぐそばに、2018年の6月にオープンした天ぷら屋さんがあります。

「白花咲々」とは？

「白花咲々」。これがお店の名前です。

さて皆さん、なんて読むのでしょう？？

・・・答えは「てんぷら　さくさく」です。

え、なんで？いやいや、絶対読めないでしょう！！って思ったあなた。私にじねこMiiももちろんそう思いました。そして店長の原田さんにお聞きしましたよ。

じつはこのネーミングには深〜い意味があるんです。ヒントは「天ぷら＝花を咲かせる」です。あとは皆さん、お店で原田さんに直接聞いてみてください(笑)。

「白花咲々」のコンセプトは？

さてこの「白花咲々」のコンセプトはズバリ、「温かい揚げたてを、低価格で気軽に食べられる天ぷら屋さん」。

私がいただいた「ランチ限定日替わり天丼」は味噌汁とお新香付きでなんと、¥500なんです！もちろんカウンターの奥で、原田さんがたった今揚げたものです。

日替わりですから日によって内容は違いますが、この日は海老のほかにカボチャやナス、マイタケなど6種類もの天ぷらがのっていました！これはなかなかのボリュームです。

ドリンク付きだと¥600、ドリンク+ジェラート付きだと¥750になります。

ちなみにジェラートは船橋の佐久間牧場のジェラートで、塩バニラ味。私も食後にいただきましたが、さっぱりしているけれどコクがあり、天ぷらをいただいた後にちょうどよいデザートでしたよ♪

ほかにもいろんなこだわりが！

「白花咲々」には低価格で気軽に食べられる天ぷらという以外にも、いくつかのこだわりがあります。

まずは揚げ油。天ぷらを胃もたれせずにたくさん食べられるようにと、コメ油を使っています。

またお米も何十種類もの候補の中から、米の専門家であるお米マイスターさんのアドバイスをもとに選んだのだそうです。粒がしっかりしていて、ベタベタせず、天ぷらに合うという理由で選ばれたのは、山形の「はえぬき」という品種です。

そうそう、天ぷらといえば、天つゆ以外に塩も思い浮かびますよね。ぱらりと塩をふった揚げたての天ぷらの味は格別なもの！

実は「白花咲々」では約10種類もの塩を用意しているんです！

わさび塩、カレー塩、しょうが塩、えび塩・・。こんなにあると、いろんな味を試してみたくなっちゃいますね。

私がいただいたのはタレがかかっている天丼だったので、残念ながら試すことはできませんでしたが、原田さんの奥さまのイチオシは唐辛子塩だそうです。それからちょっと珍しいところで、ハイビスカス塩（！！）をごはんにふって食べるのもおすすめなんだとか。そんな裏技もあるんですね！

そして最後に、思わず私の目がくぎづけになったのがこれ！箸袋です。

実はこの箸袋、ただ色がきれいなだけじゃないんです。なんと、これで折り紙ができちゃうんですよ♡箸袋の裏に書いてあるとおりに折っていくと、こんな風にかわいい富士山やリボンが作れるんです！

「料理を待っている間に折って楽しめますからね。」と原田さん。何とも粋じゃありませんか！

お持ち帰りの天丼もぜひ味わって

「白花咲々」ではお持ち帰り用の天丼を買うこともできます。こちらは「天丼」と「鳥親子天丼」の2種類（各￥500）。

個人的に鳥親子天丼がとっても気になってしまったにじねこMiiです。

店内で販売しているので、家に買って帰りたい！という人はぜひ気軽に声を掛けてみてはいかが？