2019.02.08
稀石岩盤浴で身体がよろこぶ温活を♡
こんにちは。にじねこMii です。
今回は人生初の岩盤浴に行ってきました!
場所は新京成線「滝不動」駅近くの「稀石浴 温どこ」です。
実は岩盤浴が一体どんなものなのか、よく分からないまま訪れた筆者(;’∀’)。
てっきりお風呂があるのかと思いきや・・どうやら違うみたい!
温どこのパンフレットにはこうありました。
「稀石浴(岩盤浴)とは、温めた天然石や岩石を加工した石板の上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種で、『お湯のいらないお風呂』とも呼ばれています。」
さて、まず案内されたのは更衣室。横にシャワールームも完備されてますね。
こちらで室内着に着替えたあとは岩盤浴室へ行くんですが、その前に休憩室でコップ2杯を目安に水分補給です。
実はこの水、ただの水ではないらしい!「ラドン水」と呼ばれ、内臓の働きを内側から活発にしてくれるんだそうですよ。
さてラドン水を飲んだ後は室内着のまま浴室に入り、石の上にバスタオルを敷いてその上に横になります。室内はサウナのように熱くはありません。
始めはうつ伏せで5分。
じわじわとお腹が温まり、いい気持ち♪しばらくするとじんわりと汗をかいてきました。
その後、仰向けになりさらに5分。そして再度うつぶせで5分。その後休憩室で水分を摂りながら5分休む。
これを3セット繰り返してちょうど60分くらいです。
もちろん自分の体調と相談しながら、無理のないようにでOK!
浴室から出ると、思った以上に自分が汗をかいていることに気づいてびっくり!
オーナーさんいわく、始めからすぐに汗がでる人はそんなにいないそうで、「新陳代謝がよい証拠ですね。」とのこと^_^
温どこの特長は3つあります。
一つめは浴室の石板に秋田県玉川温泉の「北投石(ほくとうせき)」を使用していること。
この石からは身体に害のない微量のラジウム放射線が放出されており、それには細胞を活性化させ、免疫力を増大させるといわれるホルミシス効果があるんだそうです。
そしてなんと北投石は、世界でも玉川温泉と台湾の2か所でしか産出されない貴重な石なんです!
玉川温泉はさまざまな病に効果がある温泉として知られ、湯治場には全国からたくさんの人が療養に訪れるんだそう。
温どこのオーナーさんも玉川温泉でその効果を実感した一人で、その体験をきっかけに「都会に湯治場を!」というコンセプトで造ったのがこの温どこなのです。
二つめは、浴室の中にオーストリアの鉱石のラジウム水から作ったナノミストを充満させていること。呼吸とともに成分が血液に吸収されるようになっているので、岩盤浴の効果をさらにアップさせてくれます。
そして三つめは先ほど紹介しましたが、飲料水としてラドン水を使っていることです。
筆者が訪れた時はちょうど常連さんたちもいらっしゃいました。
週に4~5回来ているという方は、「温どこに通うようになってから基礎体温が上がって、体調もいいんですよ。」とおっしゃっていました。
筆者自身、温どこを訪れた時はちょうど肩こりがひどく、ガチガチに固まっていたんですが、岩盤浴のあとはすごくラクになりました。
肩こりのほかに冷え症やむくみ、便秘などにも効果があるそうです。身体を温めて新陳代謝をよくするのは大事なことなんですね。
人間は体温が1度上がると免疫力が5倍になるそうですから、これはぜひ温活を始めないと・・!
さて岩盤浴でたっぷり汗を流した後は、温どこ特製のピーナッツアイスで至福のひととき♡
なんとオーナーさんが牧場に頼んで特別に作ってもらっているアイスなんです!
これは春から秋にかけて販売しているとのことですが、すみません、私が最後の1個をいただいちゃいました♪
また春にお目見えするそうなので、岩盤浴で身体がリラックスした後にピーナッツアイスで心も癒されるのがおすすめ!
寒いこの時期はとくに冷え症や肩こりもひどくなりがち。
免疫力を高めて、病気になりにくい身体を手に入れるためにも、ぜひ稀石岩盤浴で温活を始めてみてはいかがでしょうか?