みどり台駅より徒歩1分のところにある、西千葉工作室。

西千葉駅からも歩けるけれど、新京成線は京成千葉線に乗り入れているのと、みどり台駅からのほうが西千葉工作室まで歩く距離が短いので、みどり台駅まできました！

今日（8月23日）は、こちらで「樹脂粘土でオリジナル小物作り」のワークショップ（参加費：一般800円 小学生以下500円）が行われるのです。ワクワク。

樹脂粘土には、自然乾燥させると固くなる性質があり、最近は100円ショップで入手できることもあって、比較的手軽に小物づくりができる人気のアイテムです。

ひとりで道具をそろえようと思うと大変ですが、ワークショップはすべて準備していただけるし、何よりみんなで作業するのは楽しくて刺激的です。

先生はお二人とも西千葉工作室のスタッフ。なんでも西千葉工作室には40～50名のスタッフがいるのだとか。シフト制、無給ですが、お店の工具などをいつでも自由に使うことができ、ワークショップなどで得た収益はスタッフの収入になるので、男女問わず、ものづくりが好きなさまざまな属性の方がスタッフとして活動されているそうです。。

西千葉工作室の設備は、こんな感じ。

基本工具のほか、レーザー加工機、3Dプリンター、糸鋸板、ミシン、カッティングマシンなどもある「ものづくりスペース」なのだと、店長の西山芽衣さんが教えてくれました。木ぎれや端布など、自由に使っていいアイテムも置いてありましたよ。

さて、ワークショップ。

夏休みとあって、小学生の参加者が多かったのですが、大人だってものづくりは楽しい！　臆せず一緒に楽しく参加してきました。

小学1年生とは思えない集中力で次々と作品をつくり出していきます。すごい！

小学5年生は、夏休みの宿題をどうするか、スタッフの皆さんと相談していました。スタッフの皆さん自身、ものづくりがお好きとあって、アイデア出まくりです。何より皆さんが嬉しそうなのがいいですね。

つくった作品は、先生にコーティングしてもらって、出来上がりを待ちます。

2時間のワークショップで、5品（クッキー、パフェ、ソフトクリーム、ドーナツ、ロールケーキ）つくりました。ポッキーの棒は、爪楊枝を利用しているんですよ！　新しいことをいろいろ教えてもらって、本当に楽しかったです。

こちらの男性はスタッフの方。西千葉工作室で働いた分を利用チケットの形で受け取ったのだそうです。チケットを知人や家族にプレゼントするスタッフの方もいるのだと、西山店長が教えてくれました。こんなシステム、いいですね～。

西千葉工作室の一般利用は、2時間未満だと大人500円、こども300円から。利用に関する詳しい約束事などは、こちらをごらんくださいね。