2016.07.27
松戸駅東口からバスに乗ってコーヒー豆とパンを買いに
松戸駅東口の新京成バスターミナルから1系統または5系統の三矢小台行きに乗って約15分。梨元町で下車し、まっすぐ道沿いに歩いて行くと見えてくるのが、coffee&bread JUDOです。
お店のスタートは2013年9月。以前、この地にあったコーヒー豆専門店に勤めていた川原拓平さんが、店舗を譲り受ける形で独立開業しました。
カウンターは当時のものを使っているそうです。
コーヒー豆のほか、コーヒーを淹れるためのグッズもいろいろ売っています。
もちろん、店内やテラス席で飲むこともできますよ。
お店の名前がcoffee&bread JUDOなのは、オープンするにあたり、川原さんが、おうちでパン教室を開いていた奧さんを巻き込んでパン屋さんも始めてしまったから。
川原拓平さん・さゆりさんご夫妻
このパンが、また人気なんです!
テラス席で、まる(100円)と塩パン(60円)をいただいたところ、ひとくち食べた瞬間は、しっかりつまっているな、という印象なのですが、食べ進むにしたがって、口の中でパンがとけていくような軽さも持ち合わせているパンだと判明! もっともっと食べたくなりましたが、売り切れのパンも多く……(涙。
お店は18:00まで開いていますが、9:00からですので、早めの時間に行ったほうがいいとお伝えしておきますよ!
お店では、コーヒーとパンだけでなく、てづくりのジャムや野菜も販売しています。
いちごは松戸市六実の奥村苺園のもの。
野菜は松戸市六高台の眞嶋農園のもの。野菜の種類が豊富で味が濃く、JUDOではサンドイッチやフォカッチャなど総菜パンにも使っています。
松戸周辺にはこだわりの農園も多くあり、日頃から親しくおつきあいされているのだとか。5月に初めて開催したイベントも成功し、この交流からまた新しいパンが生まれることを期待したいですね。