2016.06.01
大人も子供もHappyな子育てを
新津田沼駅から5分ほど歩くと「たちばな保育園」が見えてきます。そのすぐそばにあるのが「たちばなごはんカフェ」。
朝7時から午後2時半まで営業していて、保育園の給食メニューと同じ献立が食べられるんです。
このカフェを監修したのは植草学園大学 発達教育学部の小川晶先生。
子育て支援の専門家である小川先生は「子供がハッピーに育つには、親もハッピーじゃないと!」と言います。たちばなごはんカフェは、仕事と家事を全部がんばっているお母さんたちがほっと一息つけるカフェなのです。
がんばっている人ほど「ごはんは毎日、手作りしなきゃ!」と自分を追い込みがち。でも小川先生は、手作りだけが愛情じゃなく、一緒にごはんを食べて「おいしいね」と言い合う時間を持つことも愛情だと言います。そこで誕生したのが、添加物もなく安心な保育園の給食を食べられるカフェ!
日替わりランチはサラダとスープまで付いてお得な600円!
今日は「鶏のトマト煮」または「キーマカレー」です。
保育園でも人気の高いメニューから厳選された日替わりランチメニューは公式facebookで随時更新されています。
お野菜たっぷりでヘルシーだけど、大人でも満足できるようにボリュームアップしてありますのでご安心を♪ やさしい味の温野菜スープもおいしい!
子供用の椅子もあり、子供でも自分で食べやすい陶器の食器を使っています。また「マイノリティーを作りたくなかったので」と、アレルギーのある人でも同じものを食べられるよう、食事には卵、小麦、牛乳は使用しないという徹底ぶり!
お食事はテイクアウトもできます。
朝7時から営業しているので、忙しい朝はここで朝ごはんをゆっくり食べて行くのもアリ!
また、今は14:30までの営業ですが、お迎えに来たお母さんたちにゆっくり夕食を食べていってもらえるよう、いずれ夜までの営業にする予定だそう。
カフェには、保育園に入っていない小さなお子さんを連れたお母さんたちも訪れ、子育ての悩みを相談できる場にもなっています。ひとりで悩まず、まずはお出かけしてみましょう!
親子でハッピーな時間を過ごしてほしいという願いが込められたこのお店。明るくて広々とした店内には、絵本のコーナーも。
さて、ランチには150円プラスでドリンク・デザートセットにできます!
コーヒーはフレンチプレスで淹れるこだわりよう。もちろんカフェインレスのデカフェもありますよ。
栄養士と研究を重ねて開発されたこの米粉ケーキは、もっちり柔らかくておいしい!こちらも卵、小麦粉、牛乳は不使用なので、アレルギーのある子もない子も同じおやつが食べられるのがうれしいですね。
手作りの練乳がかかったコーヒーゼリーも人気です♪
小川先生いわく、子育て支援は子供だけじゃなく、すべての人が対象。子供の発達にとって良いことは明確にあるので、このカフェで食を通して発信していきたいそう。
たちばなごはんカフェで、地域の人達も一緒に、子育てを楽しみましょう♪