2014.07.31
緑あふれる憩いの団地
嗚呼、引っ越したい
こんにちは。くまっち&くまっち彼女です。本日は二人の将来の住まいを考えるために、ここ常盤平駅へとやってきました。
「あ、看板が変わったね?」(くまっち彼女)
「新京成は6月から「シンボルマーク」「コーポレートカラー」「スローガン」が新しくなっているんだ。詳しくはこちら」(くまっち)
目指した先は・・・
常盤平団地
昭和36年に完成した総戸数約5300戸の団地。現在はUR都市機構により管理されています。
「常盤平駅の前身である金ヶ作駅の開業は、昭和30年だから本当に歴史ある団地だよね」と、くまっち彼女は感慨深そうに言いました。
自治会長さん登場!
今回、団地内を案内してくれた中沢さんです。御年は80歳で、何と常盤平団地の第一期生。50年以上も団地と共に歩んでこられたのです。自治会長の職にはこの30年ほど就いています。
これぞグリーンベルト
グリーンベルトとは都市開発における専門語。緑地帯(みどりの帯=ベルト)を残すことで、無秩序な開発を防ぎ快適な生活空間を造ります。
「ここに生えている樹々の多くは、団地が建つ前から在るものなんだよ」(中沢さん)
「まるで公園の中に住んでいるみたい。それにとっても涼しいな」(くまっち彼女)
突撃住民レポート!
ご近所でお買い物をしていたお二人をパチリ。もう30年以上も団地に住んでいるのだそう。
3世代が暮らす場所
こちらはおばあちゃんとお孫さん。いろんな年代の人々が集うっていいな。
まさにこの通り
団地を取り囲むフェンスに掲げられた看板。こうしたスローガンは虚しく響きがちですが、ここ常盤平団地は違います。というのも・・・
憩いの社交場
敷地内にあるいきいきサロンは、居住者だけでなく地域の方々が集います。いつも誰かと話ができるって安心ですね。
「コーヒー100円だって!」(くまっち彼女)
子育ても安心
こちらは敷地内にある託児所ほほえみです。地域全体で子供たちを見守るネットワークができているようです。まさに理想の都市空間。
団地新聞も発刊
平たく言えば回覧板ではないでしょうか。自治会に関するニュースや団地内のイベント、ゴミ捨てに関する啓蒙など幅広い記事です。中沢会長のコラム「一筆啓上」も好評連載中。
その帰り道
巨大な団地に挟まれるこの道は、ご存知、日本の道100選に指定された常盤平さくら通り。
「車がスピードを出し過ぎないよう緩やかなカーブを描いているんだ」(中沢会長)
「人々の生活を考え抜いて造られた団地なんだね。感心!」(くまっち彼女)
迷うな~
常盤平駅構内にある駅そばときわに来店。
「わかめそば(350円)にプラスしてミニカレーライス(300円)を注文するか迷うな~。ねえ、どう思う?」(くまっち)
という質問を無視して、くまっち彼女はスマホを取り出し、常盤平団地の入居情報を調べるのでした。
ではでは、くまっち&くまっち彼女でした!