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旬の果物シロップで、一年中おいしいかき氷を★

京成津田沼駅から京成本線で一駅、京成大久保駅から徒歩5分の距離にある、かき氷のお店「mizoreya(みぞれや)」さん

今年は梅雨が長かったせいか、夏が短く感じられます。でもこの日はすごく湿度があって、不快指数が高まっていたので体が冷たいものを欲しています!

さっそくお願いしたのが「宇治金時」です♪(税込み730円)お店の人気メニューであるとともに、私も抹茶好きなので。

今やかき氷は、立派なスイーツとして全国各地にお店があるほど。専門店でいただくのは初めてなので、氷を削るところから見てみたいなぁ。

  

氷はその日の気温により状態が変わります。氷を削る刃の角度を微調整して、毎回確かめながら氷の山を作ります。

「今でも試行錯誤は続いています」と店主の渡辺さん。元パティシエで、小麦アレルギーがきっかけで小麦を必要としないスイーツへと大きく方向転換をしました。「これも何かのタイミング」と前向きにとらえ、今までの知識や経験を生かしながら日々メニューを考案しています。

  

宇治金時のアクセントに外せない「小豆」は、粒の状態の良いものだけを選んでいます。おいしい小豆を炊くためには手間を惜しみません。一粒ずつにホクホク感が残っていて、おいし~い!

トッピングはシンプルに、味の決め手は手作りのシロップです。氷は細かいシャリシャリ感がありながら、やわらかめなのでパクパクいけますよ。

いつ来ても飽きないお店を目指して、季節ごとのメニューにこだわります。旬の果物の出来は毎年変わるから、来年の夏はどんなメニューが登場するのかお楽しみに。

 

「りんご」や「ゆず」といった秋冬の果物は、甘味だけでなく酸味もあり、香りの強いものが多いのでシロップづくりに適しているそうです。かき氷は一年中提供するそうなので、秋冬の果物シロップにも期待が高まりますね!

涼しい季節に向けて、他にも小麦不使用のメニューを考案中とのこと。

いつもかき氷と対話するように向き合う、渡辺さんの熱い姿勢を感じました(^-^)

 


この記事のカテゴリー: 京成津田沼 グルメ, スイーツ, カフェ

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