2016.11.07
こんな居酒屋を待っていた!
ライスタ
2015年4月、高根公団駅から徒歩約1分弱の場所に突如としてOPENしたライスタ。唐揚げや手羽先などを売りにする居酒屋さん(弁当販売もアリ)で、その評判はじわじわと地元に浸透中です。
ところで・・・
ライスタってどんな意味?
当然のごとくそんな疑問を抱いたそこのあなた。申し訳ございませんが、その名前の由来はこのブログを読んでも明かされません。なぜなら「ライスタ=このお店。つまりはライスタとは唯一無二のオリジナルワードだからです」(店長さん談。※写真は後ほど)。なるほど!逆に言えば、お店に行けばライスタが何か理解できるわけですね。というわけで、LET’S GO IN♪
居心地重視のレイアウト
「お店の“こだわり”といった堅苦しいものはありません。1人ひとりのお客さんに肩肘張らずに楽しんでほしいだけです。あえていうなら、一品一品気持ちを込めた料理を提供することですね」(店長さん※写真は後ほど)。う〜ん、しっかりとした考えですね。それでは早速お料理を注文してみましょう。
ムムム?コレはいったい何?
「ひとまずオススメのサラダを!」と注文すると、眼の前に差し出されたのはコチラ。何かが細かく刻まれているようですが・・・みなさんこれが何かわかりますか?
わ、トマトだ!
箸でつまんでみると、ホラ、この通り。トマトの断面です。あまりにも薄くスライスされているので向こう側が透けて見えそうです。う〜ん、凄い。丹念に気持ちを込めて刻まれたということ、そしてそれだけの技術があるということですね。トマトスライス(380円)
玄人肌のお味です
つづいて注文したのはささみわさび(380円)。本格ワサビがぴりりと効いた逸品。酒飲みのツボを心得たしっかりとした味付けで、ひとくち食べればビールを一杯、ふたくち食べればもう一杯と、注文せずにいられなくなること請け合いです。。。
祝!リーズナブル
ゴロリとおおきな唐揚げが3つも転がっておいくらかと言いますと・・・「280円になります!」(店長さん)って、それ滅茶苦茶リーズナブル!!!晩ご飯のおかずに一品加えたいときにも重宝できる予感。近隣にお住まいのみなさまが羨ましい。
かぶりつくしかない!
男も女も唐揚げを前にしたらかぶりつくしかありません。ちなみにいつのまにやら注文していたビールは300円(安ッ!)。さらにライスタはサントリーの「樽生達人(ドラフトビールマイスター)」にも認定されています(凄ッ!)。
若く腕のある店長
店長さんは若干28歳。とはいえ18歳の頃から本格和食料理店で板前の修業を始めたそうで経験は十分。「何か特別なことをしようとするのではなく、日常的な空間と料理を提供することで、地元の方々に長く愛されるお店にしていきたいです」(店長さん)。う〜ん。立派だなあ。
大・満・足!
〆にいただいた鉄板ナポリタン(680円)。ベーコンと玉葱というシンプルな具材ながらも味わい深いのはなぜだろう。粉チーズの絡みつくパスタの芯まで熱(気持ち?)がこもっていて、食べると元気になりました。
ごちそうさまでした!
お腹をさすりながらお店を出ると、ご覧のとおり宵の空。こんなに心地よく酔えるお店があるなんて感激です。新京成沿線での生活がますます楽しくなりましたね。
ではでは、チャオチャオ〜♪