2016.06.06
ランチも旨い小料理屋
やす田
「くぬぎ駅」といえば新京成電鉄の本社ビルがありますよね。そこで今回は新京成電鉄の社員達がたびたび訪れる小料理屋さん やす田 をご紹介します。この場所にのれんをかかげて約24年。ひっそりとしたたたずまいながらも地元民たちからの熱い支持を受けるお店です。
ランチタイムも一段落した13時頃。ガラガラと扉を引くとそこにはまぎれもない「和」の空間が広がります。年季のはいった小料理屋さんだからこそだせる空気感。おやおや?テーブル席で1人メニューを見ているのは新京成電鉄の広報担当S氏です。いったい何を注文したのでしょう?
苦みのはしった渋い大将は残念ながら顔出しNG。ですが、話しかければ気さくに応えてくれます。都内各所の料理店で包丁をふるいながら腕を磨き、こちらのお店を開店させたのだそうです。「材料にこだわり、手作りにこだわる。それがウチだよ。野菜もすべて国産なんだ」(大将)
新京成電鉄の広報担当S氏が注文したのは 生姜焼き定食(750円)。とにかく主菜のボリュームにびっくり。そしてお盆を彩る小鉢にほっこり。いつの時代も変わることのない「日本の昼食」ですね。そして何と「創業当時から値段も変えてないんだよ」(大将)とのことでまたまたびっくり。
「素材の味がタレに染みだしていて、白飯が止まらない・・・」(新京成電鉄の広報担当S氏)らしく、無我夢中で箸を動かしていました。ひとくち味見をしたかったのですが、気がつく頃には完食していて・・・ああ、残念。この写真を見ながら唇を噛むことにしましょう。う〜ん、生姜のいい香り!
こちらは本日の 日替定食(900円)。串カツとヒラメのお刺身でございます。何とも贅沢な組み合わせですね。ちなみに日替わり定食のお値段も創業当時から変わっていないそう。それではさっそく割り箸を パチンッ と割りまして「いただきま〜す」
カラッカラッサクッサクッのコロモをひと齧りすると ジューシー 極まりない香ばし〜い肉汁がいっぱいに広がります。玉葱の食感を確かめながら白い御飯をかきこみますと・・・「お・い・し・い」と思わずほっぺたをおさえてしまいます(←さもないと落ちそうになるからです)。
ランチタイムを味わうと、俄然として夜の時間に再訪したくなってしまいますね。それに見て下さい。この焼酎の数々。美味しいブランドが選りすぐられています。う〜ん、恐るべし。
「次はいつ来ようかな・・・」新京成電鉄の広報担当S氏が食後のコーヒーを飲みながら ポツリ とひと言もらしました。「ああ、どうしよう。いつにしよう・・・」といつまでも迷っているのは、くぬぎ山駅周辺にはおいし〜いお店がた〜くさんあるからです。さて、次はどのお店を紹介しましょうか。
ではでは、チャオチャオ〜♪