2016.01.15
林さんの林ライス
きょ~おのラ~ンチ~はど~こか~しら~♪
※写真はみのり台駅のモザイク壁画。
こんにちは。くまっち@みのり台駅前です。
仕事が一段落ついて、ようやく憩いのひと時。
何を食べようかな~。あ、そうだっ!!!
ずっと気になっていたお店に潜入してみましょう
みのり台一番街を歩くこと3分で・・・
ステーキ・洋食 HAYASHI
う~ん、この看板、絶妙だな~。洗練とノスタルジーと親しみやすさが融合し、まさにトリコロールではございませんか。
いい意味で期待を裏切る店内
てっきり古き良き「昭和」を感じさせる店内かと想像していましたが、ぜ~んぜん、違います。陽射しも、風通しもよくて、とっても清々しい。おや、カップルがテーブルで向き合ってますね。
店主さんは、頑固な人。と思いきや・・・
カウンター席に座り店内をぼんやり見回していると・・・「どこから来たの?」「何を見て来たの?」店主の林さんがとっても気さくに話をしてくれました。移転を繰り返しながらもう30年以上も続くお店です。それ以前は料亭やホテルの厨房で包丁を握っていたそうです。
昼の林ライス 1200円 ※夜の林ライスは1500円となります。
ハヤシライスではありません。店主・林さんの林ライスです。
牛肉を4時間近くじっくりと煮込んだデミグラスソース仕立ての逸品。
テレビや雑誌で何度も紹介され、誰もが注文するそうですが・・・
「本当はは売りたくないんだ・笑。手間ひまがかかりすぎるから。都内で食べたら3000円位はするはずだよ」(店主の林さん)
本日のデザート 600円
飴細工と桃と焼菓子とシャーベット。
プレートだけを見つめていると、まるで高級ホテルに訪れたような錯覚に陥ります。
「はて、これ、どうやって食べるのでしょうか・・・」と、気になった方は店主さんに質問してみてください。
愛情のこもった説明をしてくださいますよ。
う~ん、奥が深いなあ・・・
※写真は店内に飾られていた絵画です。
商店街の一角にこんな名店が佇んでいるとは・・・
新京成沿線の奥深さに触れた一日でした。
ではでは、くまっちでした~。