新京成・新津田沼のイトーヨーカドー１階のイベントスペースで2017年12月16日に開催された、師走のクリスマス前の風物詩

「聖徳大学×新京成電鉄　クリスマスチャリティーコンサート」

に行ってきました。

今回５回目を数える人気恒例イベント。

12時、午後2時からの2回公演。当日は快晴で暖かく、お昼の回、午後の回とも、とっても多くの人で賑わっていましたよ。

オープニングで登場したのは、新京成のおなじみキャラクター しんちゃん&けいちゃん。

司会は、元劇団四季で船橋市在住のママさんボイス・アーティスト 横洲かおるさんです。

聖徳大学の卒業生と大学院生で構成する「聖徳女声アンサンブル」が登場です。

左から真野綾子さん（ソプラノ）、加藤瞳さん（ソプラノ）、友光曜子さん（メゾソプラノ）の３人組。伴奏は中川佳織さん（ピアノ）です。

まずはじめに３曲

「ウィンターワンダーランド」

「オ　ホーリーナイト」

「ホワイト・クリスマス」

そのあとの一人一人の独唱が圧巻！

歌劇リナルド「私を泣かせてください」（真野綾子）

ムゼッタのワルツ「私が街を歩けば」（加藤瞳）

オペラ・カルメン「ハバネラ」（友光曜子）

「ブラボー！」とお声がかかりそうなほど、観客からの大きな拍手がかかっていました。

このあとはお客さんと聖徳アンサンブルが一緒に楽しむコーナーです。

アンサンブル３名の手の振りに、お客さんも一緒になりとても盛り上がりました。

歌った曲は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。

なんとも舌をかみそうな、呪文のような長〜い曲名です。

ラストには、クリスマスキャロルメドレー。賛美歌など17曲もの歌声が。

本格的にクリスマス気分に浸れるステキなコンサートでした。

歌が終わると、再び、しんちゃん&けいちゃん、そして、司会の横洲さんが登場です。

新京成電鉄のイメージソング「新京成で出発だ！」をみんなで大合唱。

会場では、NHK歳末助け合いにお届けする募金活動を行っていて、しんちゃん、けいちゃんもお手伝いしていましたよ。

「聖徳女声アンサンブル」の素晴らしい歌声、来年の開催も、楽しみですね。