2016.10.13
秋風そよぐハイキング
第61回新京成沿線健康ハイキング
※2016年10月1日(土)に開催されました。
津田沼一丁目公園に突如として現われた黄色いテントと長蛇の列。そうです!本日は新京成沿線健康ハイキングの日!毎回3,000人近くの参加者を誇る大人気イベントです。
♥いってらっしゃ〜い♥
スタート受付場所では新京成のスタッフが参加者のみなさんに声援を送っていました。ペットボトルのお茶も無料で配布中。さてさて、それでは、みなさん準備はよろしいでしょうか?!
いってきま〜す!!
力強いガッツポーズを決めてくれたお二人、ありがとうございました。自分のペースでのんびり、ゆっくり、楽しみながら歩いてくださいね。いざ、出発〜♪
今回のハイキングは・・・
秋空のもと、谷津公園や干潟、
東京湾を望む約13㎞のコース!
いったいどんなドラマが待ち構えているのやら・・・
おやおや?
まず最初にやってきたのはピーターパン 奏の杜店。石釜で焼いた美味しいパンを食べられると評判のお店ですね。こんなお店がいきなり眼の前に現われたら、やるべきことはただ一つ↓↓↓
いきなりの腹ごしらえ
香味ねぎとチキン(360円)を購入。ふんわりしたバンズとサクサクの衣、そしてスパイスの利いたねぎの相性がまさに奇跡的。これは幸先のよいスタートを切らせていただきました♪
一抹の不安が・・・
ふくれたお腹を満足気にさすりながら谷津遊路商店街を歩いていたところ、ふと一抹の不安が。「あれあれ、雲行きが・・・」空が灰色の雲に覆われはじめたのです。「だ、大丈夫かな?」
なんだかんだでリゾート気分
空は曇れどコースは続く。一抹の不安を振り払って、やってきたのはお馴染み谷津バラ園。本ブログでも何度か紹介したことがありますね。残念ながら見頃は過ぎていましたが、園内でカメラを構えればほらこの通り。どこか異国のリゾート地へやってきたかのような錯覚を覚えます。
いやあ、心が晴れるなあ・・・
「東京湾に現存する唯一の干潟」とされる谷津干潟を望みながら歩きます。その大きさは約40ヘクタール。吹き抜ける風がとても心地よく、悪天候もなんのその、心がとても晴れやかになりました。
何を見ているんですか?
こちらは谷津干潟自然観察センターの館内。高精度の望遠鏡が何台も設置されており干潟に生息する鳥類をじっくりと観察することができます。「もしもし、どんな鳥が見えるんですか〜?」
国境をこえて旅する水鳥たち
サギ、シギ、チドリ、カモ、カモメなどなど年間を通じて実に多様な鳥達を観察できます。時間を忘れて望遠鏡をのぞいていたいところですが、そうはいきません。そろそろコースに戻らねば!
ハイ、チーズ!
谷津川のほとりを歩いていた参加者のみなさんをパチリ。おしゃべりに花を咲かせながら、とっても楽しそうでした。最後まで元気に歩きましょうね〜。お写真撮らせていただきありがとうございました。
ドラマが始まる予感
つづいてやってきたのは東京湾を一望できる海浜公園。霧雨にまどろむ灰色の空が穏やかに波をゆらす水平線と混ざり合っています。どこか幻想的な風景を見つめながら傘をさし、肩を寄せ合うこのお二人の参加者さまは一体何を語り合っているのでしょうか。※撮影の了承済み。
がんばってください♪
わわわ!SEA-Cheer(シーチア)だ!社会人アメリカンフットボールのクラブチームとして史上最多のタイトルを獲得しているオービック シーガルズの専属チアリーダーだ!参加者さま一人ひとりにチアボンボンを振ってくれていました。マジ、元気、出ました!
ああ、馬にまたがりたい・・・
スタート地点から11kmにある鷺沼城址公園。その名の通りかつては鷺沼城があったとされる場所です。「嗚呼、あの馬の埴輪(レプリカ)にまたがってゴールを目指す事ができたらどんなにかいいか・・・」などとついついロマンを馳せたくなってしまう不思議な場所。
GOAL!!!
やりました!ついに辿り着きました!ゴール地点はスタート地点と同じ津田沼一丁目公園。降り続く小雨も何のその。参加者さまたちは軽快な足取りです。
記念品もGET!
完歩すると一枚もらえる「完歩シール」を四枚集めるとご覧のような記念品がもらえます。レア・アイテムですので、新京成電鉄ファンのみなさまはぜひGETしてくださいね。
おつかれさまでした!
ゴール地点には習志野市のご当地キャラであるナラシド♪も駆けつけてくれました。気さくに写真撮影に応じてくれていましたよ。参加者のお二人も、約13km歩いたというのにこの笑顔。
次回が待ち遠しい!
こちらはハイキング参加者全員に配られる参加記念バッジです。水鳥をあしらった清涼感ただよう小粋なデザイン。どこにつけようかな〜。ではでは、次回のハイキング日程が決まりましたらすぐにお伝えしますね。チャオチャオ!
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