2016.09.08
聖徳大学×新京成電鉄 サマーコンサート2016♪
春にスプリングコンサート、夏にサマーコンサート、冬にクリスマスコンサートと年に3回開催している聖徳大学と新京成電鉄のコラボコンサート。
これは、聖徳大学が新京成線沿線にあることから始まったもので、沿線の皆さんに楽しみにしていただいているイベントのひとつです。
今年のサマーコンサートは8月20日(土)。きらり鎌ケ谷市民会館で行われた、お子さま大歓迎のコンサートへ行ってきました!
入口では中村駅長と田中駅長が皆さんをお出迎え。
松戸市や船橋市からも、たくさんの子どもたちがきてくれました!
会場へ入ると、ステージ上にはすでにいろいろな楽器が置いてあり、ワクワクします。
司会を担当した本坊綾子さんは、ご自身も子育て中のお母さん。客席への温かい呼びかけがすてきです。
この日も新京成キャラクターの「しんちゃん」(左)、「けいちゃん」(右)もステージに登場! 子どもたちの声援を浴びていましたよ。
聖徳大学音楽学部の皆さんの演奏が始まる前に歌われたのは、新京成電鉄イベントテーマソング『新京成で出発だ!』。
♪ まいにち ちょっと あたらしい ピンクのライン~ ♪
皆さん、ご存じですか?
ぜひ覚えて、次のコンサートでは一緒に歌ってくださいね☆
しんちゃん・けいちゃん、本坊さんが退場すると、かわって登場したのは、聖徳大学音楽学部演奏学科の皆さん。オープニングは、『サウンド・オブ・ミュージック』より『サウンド・オブ・ミュージック』『ひとりぼっちの羊飼い』です。
歌が始まったとたん、引き込まれる客席。(もちろん、私も)
♪ ひとりぼっちの羊飼い layee odl, layee odl layeeo
高い山から声かぎり layee odl, layee odlo ♪
楽しい気分になった後は、『バウムクーヘン』『チョコ・バー』というナンバー。甘いお菓子の曲が続きます。
『中国の太鼓』『ハッピーエンディング』の後は、私の大好きなアンダーソン『トランペット吹きの子守唄』が演奏されて大興奮! 生の楽器の演奏や歌を聴くのは、本当にいいですね。しかも無料、子連れオーケーのコンサートはなかなかないので、嬉しいです。
コンサートの途中には、楽器の紹介も。
続いては『練習曲 作品10-5「黒鍵のエチュード』は、もともとピアノのために作曲されたものを、ピアノ&シロフォンにアレンジして演奏してくれました。
シロフォンは小学生にもおなじみの木琴ですが、音楽学部で学んだ方が叩くと、こんなにも色彩豊かな音色になるんですね!
そしてまた、歌の時間。『サウンド・オブ・ミュージック』から『ドレミの歌』と『さようならごきげんよう』です。
『さようならごきげんよう』が歌われると、お別れの時間になってしますね。。。
♪ So long, farewell, auf wiedersehen, goodbye ♪
そして最後の曲は全員がステージに揃っての『リバーダンス』。ウィーラン作曲のアイルランドの音楽舞台作品で、演奏が進むごとに楽曲の顔がどんどん変わっていくとてもすてきな曲でした。
小さな子どもも、大きな拍手でノリノリです。
コンサートが終わると、ロビーではしんちゃん・けいちゃんとの記念撮影会。
新京成線近隣にお住まいのご家族や、聖徳大学の附属小学校に通うお子さん、年配のご夫婦まで、さまざまな方が楽器と歌のコンサートを楽しみ、にこやかな笑顔で帰路につかれました。もちろん、私も!