2015.10.19
模型作りに挑戦しよう
並木道の先へGO
※歩道から撮影した写真に画像加工しています。
こんにちは。くまっち@常盤平駅付近です。
本日はさくら通りを南下するのではなく、常盤平駅前の信号を右折して直進しています。こっちの並木道も素敵だな・・・と思いながら、お目当てのお店に向かっているのです。
ハチピー模型店
10分弱で到着したのは味わい深い模型店です。
何でも四十年近く前にオープンしたそうです。
これはかなりのプロショップに違いありません。
<ちなみにクイズ>
なぜ店名がハチピーなのでしょうか?
※正解はこのページの一番下を参照ください。
プラモとパーツの山々
まるで文房具店のように商品が所狭しと置かれています。
パッと見は何が並べられているのかわかりませんが、よ~く、目を凝らしてみてみると・・・
子供心、くすぐられるなあ
むかし夢中になったロボットや自動車のプラモデルがゴロゴロ転がっています。
あれもある!これもある!興奮してしまいます!
いらっしゃませ♪
店長さん(女性)が笑顔で迎えてくれました。
勝手な先入観で男性を想像していたのでびっくり。
そして、さらにびっくりしたことには・・・
店長さん「私、模型にはあまり興味がないんです」
僕「ええ~。そうなんですか?」
自分で考え、自分で作る。それがハチピーの流儀。
模型そのものよりも、模型を作るお客さんを応援したい。
店長さんはそんなお考えの持ち主のようです。「自分で考え、自分の手を動かし、模型を完成させる。
それが一番大切なことだと思っています。だから、例えば子供たちに『ミニ四駆が動かなくなっちゃった』と言われても、すぐに直してあげることはしません。
でも、どうやったら直るのかを一緒に考えてあげます。模型を通じてモノ作りの難しさや楽しさを学んでほしいんです」(店長さん)
お客さんの細かなリクエストに応えられるように、店内にはマニアックなパーツや塗料も充実しています。
昔の子供が大人になって戻ってきてくれるんだ
たまたまお店にきていた三十代の男性(写真奥)。
なんと二十年振りにご来店されたそうです。商品を説明しているのは店長さんの旦那さん。「四十年も営業してますから、昔の子供が大人に成長して、お子さんを連れてきてくれるんです。
最近は定年退職後の方々も目立ちますね。模型は指先と頭の体操にもなるんでしょう」(旦那さん)
「子供の頃に好きだったプラモデルです」
思い出の商品を抱えてもらってハイチーズ。「今日は他店で販売していない細かなパーツを探し求めてお店に来ました」(30代の男性)
もちろんNゲージも充実
嬉しいことに新京成電鉄の車両は売切御免でした。
さまざまな車両やパーツが充実していましたよ。
新京成電鉄の社員さんも買いにくるという情報もGET。
<告知>
10月25日(日)は
ミニ四駆大会ですYO♪
店舗脇には特製サーキットコースを設置済み。
自慢のマシンを持って参加してみませんか。
毎回30人近くが集まるそうですよ。
ではでは、くまっちでした。
※ちなみにクイズの回答
店長さんが以前、八柱にお住まいだったそうで、
八つの柱(POLE=ポール)で「ハチピー」となります。