2014.08.11
老舗の和菓子屋さんで季節の生菓子☆
今日は、おいしい老舗の和菓子屋さんのご紹介♪
ご覧ください!この可愛らしいお花の生菓子は「牡丹」をかたどったもの。なんと、美智子皇后も召し上がったという特別な和菓子です☆
松戸駅から徒歩7分。
「栄泉堂 岡松」さんです☆
創業は、大正3年。
実に101年もの間、松戸で和菓子を作り続けているのです…!
一歩お店に入ると、積み重ねてきた歴史を感じる趣きのある店内。
あのTV番組「ちい散歩」で地井武男さんが訪れたこともあるお店です♪
現在の店主は、4代目の松戸栄二さん。
お祖父様が創業された「栄泉堂 岡松」の伝統の味を守りつつ、新しい味も生み出しています☆
岡松オリジナルの松戸の銘菓もたくさんあります☆
こちらは、松戸の「すぐやる課」の40周年をお祝いして作られたお菓子。
蜂蜜まんじゅう「すぐやる菓」☆
昭和44年、当時の松戸市長であった松本清さんにより、全国初となる「すぐやる課」ができました。「蜂の巣の駆除」の依頼が多かったことにちなんで、はちみつをたっぷり使用しています☆
健康的な甘さでお茶うけにピッタリ☆
こんな焼き菓子もありますよ♪
松戸銘菓「葵の里」☆
カボチャを練り込んだ、自然な甘さが魅力のホイル焼き。
コーヒーや紅茶にも合います…☆
暑い季節に人気のお菓子
「麩まんじゅう」☆
笹の葉に、もちもちのおまんじゅうが包まれています☆
みずみずしい柔らかいあんこと、しっとりした口当たりがたまりません☆
もともとは金沢の方の郷土菓子なのだとか。
季節の移り変わりを形で巧みに表現する和菓子。
手作りの繊細な和菓子は見ているだけで幸せな気持ちになります☆
上生菓子の細工は、「足しすぎてもだめ」だという4代目の松戸さん。例えば、葉っぱの表現にしても、入れる線を1本にするか、2本にするかで、印象はまったく変わります。
また、「人に食べていただくもの」だからと、手をかけすぎないように気をつけているのだとか。少しずつ形も変えているそうです☆
表現の手法は無限大なんですね…☆
昔ながらの手法にこだわり、ひとつひとつ手づくり。岡松さんの和菓子で、日本の四季の移り変わりをおいしく感じてみてください☆
以上、りこりこでした♪
じゃあまたね☆