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繊細な味のバランスが決め手の創作料理

高根公団駅を下車してすぐの所に、すてきなお店を見つけました。「洋食堂バル369(ミルク)」さんは、今年6月にオープンした新しいお店です。お月さまのロゴが印象的で、つい足を止めてしまいます。

「店名は、飼い猫の名前『ミルク』から付けたんです」とオーナーの鈴木さん。お店の名前にも愛着がわきそうですね。センスの光る内装は、奥さまが主に手掛けています。こちらのお店を始める前は、アパレルのお仕事をされていたそう。

木目やグリーンを見ると、落ち着くんですよね。初めてでもリラックスできそうです。

口コミで好評の、前菜にボリュームのあるランチメニュー。「中でも生パスタはおすすめですよ。これからさらに種類を増やしていきたいです」

メインにある「ガパオ風パスタ」とは何でしょう?気になるのでお聞きしたところ「ガパオのライス部分をパスタにしても合いそう、と試してみたら、思った通りのおいしさでした」

では早速、推しのパスタ「ガパオ風パスタ」をオーダーしてみます!定番パスタとはまた違った期待にわくわく。

ビタミンカラーがきれい!元気が出ますね~。ガパオのソースを生パスタにからめていただきます。おおっ!ひき肉の味付けがしっかりアクセントになっているので、シンプルな見た目にも食べ応えがあります。途中ライムを搾って、味の違いをお試しください。

こちらは数量限定の「オムライス」。卵で包み込まれたころんとした形、それに猫ちゃんの肉球もかわいい。

続いて人気の「フォンダンショコラ」。とろりとチョコのおいしさが溶け出します。毎日の頑張りを癒す、幸せのスイーツですね~。

メニューの考案に関しては、これまでの飲食店での経験がヒントになることも。「料理以外では、カクテルを作っていたこともあります。甘味や酸味の微妙なバランスを考えて作るお酒なので、今の料理づくりの土台になっていると思います」

日本酒が好き、という鈴木さん。厳選した日本酒は、地元の酒屋さんで探すこともあるそうです。

お酒のおともにぴったりなごぼうのフリット」。ごぼうが片手でサクサク食べられる、新感覚のスナックという感じで、止まらないおいしさ。おいしいお酒も加わるディナータイムは、ワインと合わせてみたくなるメニューも豊富ですよ。

「自分の店を開いたばかりで、まだ手探りの段階。『これはどうかな?』と思う料理に、お客さまの反応が意外にも良かったりして、楽しみながら工夫を続けています」

昼から夜まで、行くたびに発見がありそうなお店でした♪

洋食堂バル369

Address

千葉県船橋市高根台1-8-2

Tel

047-407-1369

営業時間

OPEN 11:00
CLOSE 23:00

※途中 休憩あり

定休日

お問い合わせください。


この記事のカテゴリー: 高根公団 グルメ, 飲食店情報

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