2020.10.09
いつでも本格ケバブを食べたいヒトにおすすめ!
こんにちは。にじねこMiiです。
新京成線「初富」駅と「鎌ヶ谷大仏」駅の間に、おすすめのケバブ屋さんがあると聞いてやってきました。事前に取材申し込みをしようと連絡先を調べるも見つけられず・・。こうなったら仕方ない!突撃取材しかありません。
「パルス ケバブ」
「パルス ケバブ」は「初富」駅から歩いて10分ほどのところにある小さなお店。県道沿いにありますが、ちょっと見つけにくいかもしれません。お隣の「光雲堂」という仏壇屋さんを目印にしてくださいね。
お店を切り盛りしていたのは中山さんです。突然の取材も快く受けてくださいました。実はこの「パルス ケバブ」は今年2月にオープンしたばかり!中山さんは「ケバブ屋さん」としてお祭りやイベントなどに出店するかたわら、4~5年ほどかけて店内をコツコツと改装したのだそうです。
ケバブのお店というと、やはりお祭りなど特別な日に目にする機会が多いですよね。街中でこういう「ケバブ屋さん」を見かけることってなかなかないので、いつでも買えるお店があるのはうれしい♪
ケバブの餃子やコロッケなど、気になるメニューは他にもありましたが、頼んだのは「ドネルケバブ」の「ケバブサンド(¥500)」。ピタパンという平たい丸いパンに具材が挟んであり、片手で手軽に食べられるのがいいんです。
さて出来上がったケバブサンドは、ご覧のとおりこんなに具だくさん!これは両手で食べないといけないかも??これで¥500なんてリーズナブルすぎます。
せっかくなので店内のイートインスペースで出来たてをいただきたいと思います♪もちろん持ち帰りもOKですよ。
豪快にかぶりつくと、タレが染み込んだ鶏肉とたっぷりの野菜が合わさった味が口の中に広がります。そこにちょっとスパイシーな、中山さんオリジナルの自家製ソースが効いていておいしい!
何しろ具だくさんなので、上手に食べるのがちょっと難しい・・(;’∀’)。中山さんによると食べ方にはコツがあって、ピタパンのふちの部分をぐるっと少しずつ食べていくと、こぼさず上手に食べられるそうです。
さて「ドネルケバブ」を目の前で見せていただきました。真ん中にある大きな串に鶏肉を一枚ずつ刺していって重ねたものを、グルグル回しながら焼いていきます。ちなみに肉は仕込み段階で3回タレに浸けこんでは拭きとる、という手間のかけよう。中山さん、味と量にはこだわっているのです!
本場の味が気軽に楽しめる「パルス ケバブ」で、ちょっとした異国気分を味わってみてはいかがですか?