2019.09.03
食パン好きにはたまらない北習志野のパン屋さん
こんにちは。にじねこMiiです。
皆さんは朝食はパン派ですか?それともごはん派?わが家は両方派ですが、食パンは、パン派のおうちにはきっと欠かせないものですよね。
今日ご紹介するのは焼きたて食パン専門店「一本堂」です。新京成線「北習志野」駅前の「エールきたなら商店街」の中にある水色のお店。なんだかカフェのようなおしゃれな雰囲気です♪
入口の「OPEN」という看板が何ともいえず可愛らしい♡そして中に入ると、おそろい(?)の壁時計まであるじゃありませんか!
品ぞろえは食パンと、パンにつける様々な種類のジャムやペーストのみ!潔くて気持ちがいいくらいです。
お店はオープンから丸2年になります。オーナーの佐藤さんが次々と食パンを焼き上げていき、それをスタッフの森尾さんが販売するという二人三脚。お店の立ち上げからずっとお二人でやってこられたそうです。
一番の売れ筋パンは「一本堂ぷれーん」。焼きたてパンを一斤¥280とお手頃な価格で買えるのがうれしいところ。もちろんにじねこも買っちゃいますよ(^▽^)/ ほかは何にしようかな。
焼きたてのパンはとても柔らかく、自分で切ろうと思うとなかなか難しいもの。ともすれば、せっかくのおいしいパンがつぶれてしまったり、均等に切れなかったり・・。ぜひおいしい状態で味わいたいですよね。お店では好みに合わせた厚さに切ってくれるのでご安心を!
森尾さんのおすすめは、ラム酒に浸け込んだレーズンがたっぷり入った「れーずん」。焼いた際にアルコールは飛ぶので、お子様でももちろん大丈夫ですよ♪
また、糖質を気にする方には「低糖質食パン」も人気です。「一本堂」は電話での取り置きも受け付けていますが、そのほとんどは「低糖質食パン」の予約なんだそうです。
さて、せっかく焼きたて食パンを買うからには、おいしいジャムやペーストも欲しいところですよね。森尾さんにお聞きしたところ、「どれもホントにおいしいんですよね~!」と言いながら、いくつかおすすめを教えてくれました。
家に帰ってさっそくパンと一緒にいただいてみましょう!
ちなみに買ってみたのは、先ほどご紹介した「一本堂ぷれーん」(写真右)と「The『穀』(ざっこく)食パン(¥450)(写真左)」。
「一本堂ぷれーん」はきめ細かくモチモチで、ほんの少し甘味があります。これに通年の人気商品「ハニーミルクジャム(¥540)」と、今の時期ダントツの「レモンバター(¥580)」を塗っていただきました。
「ハニーミルクジャム」はコンデンスミルクを少し軽めにしたような味わいで「ぷれーん」ととてもよく合います!
「レモンバター」は人気の瀬戸内レモンを使ったもの。濃厚な瀬戸内レモンの酸味にバターのコクが加わり、大人気なのがうなずけます。実際、取材に伺っていた時、常連さんなんでしょう。「レモンバター」を2本まとめて買っていったお客さんもいました。
さらにもう一種類、こんなものも買ってみました。「ロカボ オリーブオイルソース ナッツ入り(¥650)」。様々な食材が入ったオイルソースで、肉料理やサラダにも使えちゃう優れもの!
こちらは森尾さんのおすすめの食べ方で試してみました♪それは「The『穀』(ざっこく)食パン」をカリカリに焼いて、「ロカボ オリーブオイル」を塗って食べるというもの。
これがまた、ほんとに「The『穀』食パン」とベストマッチなんです!雑穀がアクセントの「The『穀』食パン」は、焼くとサクサクッとした歯ごたえ。ここにカリカリのナッツと、ソテーオニオン、そしてバジルの風味が加わって、レストランで食べるような本格的な味に大変身!いくらでも食べられちゃいます!
「一本堂ぷれーん」に3種類をすべて塗ってみると、こんな感じになりました。組み合わせ方次第で味わいも変わるのがおもしろい!
「一本堂」は、食パンとジャム&ペーストのみ!というシンプルな品ぞろえのお店。でもだからこそきっと、今まで知らなかった食パンのいろんな楽しみ方に出合えますよ♪
以上、にじねこMiiがお送りしました。