2019.03.08
大好きないちごの季節がやってきた♪
こんにちは。にじねこMiiです。
この時期になると、甘くておいしいいちごが恋しくなりますよね♡
『新京成で行く「いちご狩り」』の企画イベントも、今年でなんと連続7回目!
まさに今がいちご狩りの旬の季節です♪
私にじねこMiiもおいしいいちごを求め、ちょっとデイトリップ気分で船橋の「〇甚(まるじん)農園」へ行ってきました。
鎌ヶ谷大仏駅から「(二和道経由)船橋駅北口行き」バスに乗って約15分。
「馬込斎場前」で下車し、のんびりとした風景の中を5分ほど歩いていきます。
するとちょうど踏切を越えたところに、それらしきハウスが見えてきました♪
まさに私たちが求めてたのは、この「苺」という文字。冬の青空に眩しく輝いています!
さて案内してくれるのは〇甚農園の髙橋さん。・・と思いきや、「いちご狩りのハウスは、この道を200mくらい行ったところです。ではそこで待ってますね!」そう言うと、ブ~ンとあっという間に軽トラックで走り去ってしまいました(;’∀’)。
私と友人は、髙橋さんが去った方にてくてく歩いていきます。
それにしても周りは住宅街。こんなところにいちご園があるなんて驚きです!少し歩くと大きなタンクが見えてきました。
お~、あれかな!
中に入ると、うわ~、さっそくいちごワールドです♡この日は快晴ということもあってか、ビニールハウスの中はけっこうな温度。
服を5枚も着てくるんじゃなかった・・。でもくもりの日は逆にかなり寒いんだそう。来園の際は、温度調整しやすい服をおすすめします!
この日案内されたビニールハウスには、章姫(あきひめ)、紅ほっぺ、チーバベリーの3種類のいちごが鈴なりになっていました。
そしてさらに別のハウスにはかおり野という品種も!(来園のタイミングによって、品種が違う場合もあります。)
さあ、30分食べ放題ですよ~!(収穫したものを持ち帰りはできませんのでご注意を。)
4種類ものいちごを一度に食べ比べるなんて、贅沢すぎますヽ(^o^)丿。幸せ~♡
食べ比べてみると、酸味や甘味や実のやわらかさって、種類でだいぶ違うものなんですね。
かおり野という品種は初めて知りましたが、食べてみると口の中にほわっと広がる優しい甘さで、さっぱりしたお味でした。
ちなみにチーバベリーは名前のとおり、千葉県で作られた品種。
〇甚農園ではチーバベリーの株の数は少ないそうで、作っているのはハウス内の奥の1列だけ、と髙橋さんはおっしゃっていました。
〇甚農園では、いちご本来の味を楽しめるように、コンデンスミルクはつけていません。もし必要な方はお持ち込みくださいね!
ああ、つやつやの真っ赤に熟したいちごが私を呼んでいます(笑)。
お、こんなところに隠れいちご発見!
「いちごをとるときは、実の根元を逆さまに持ち上げると簡単にとれますよ。」と髙橋さん。
ハウスの中では、西洋ミツバチが花の間をブンブン飛び回っています。交配のために放しているんだそうですよ。お仕事中なので、そ~っとしておいてあげましょう。
私たちが今回収穫したいちごは「養液土耕(ようえきどこう)」という栽培方法で作られていて、ちょうど目の前の高さにいちごがなっていました。
以前はお父さんと一緒に〇甚農園のいちごを育てていた髙橋さん。
2年前にお父さんが同じ船橋で「丘の上のいちご園」を始めてからは、髙橋さんとお母さん、奥さんの3人で〇甚農園を切り盛りしているそうです。
ここ数年は、なんとタイやフィリピンからのお客さんもいるというから驚きです!!
ここにもグローバル化の波が押し寄せているんですね。
至福のいちご時間を満喫して受付のハウスに戻ると、常連のお客さんが「友だちに送ってあげるととっても喜ばれるのよ!」といちごの配送を申し込んでいるところでした。
〇甚農園ではいちごの直売はもちろんですが、船橋の新鮮な野菜も販売しています。
いちごの育ち具合は、その年の天候によっても変わってきます。
最近は気温が高すぎて、いちごが早く終わる年も多いそう。
また生育状況により、いちごが少ない時はお休みすることもあるので、事前に電話で確認の上、予約を入れてくださいね。
新鮮な旬の味を、皆さんぜひ楽しんでください♪