2018.03.16
麺とスープの絶妙な一体感!博多ラーメン「もりや」
やってきましたーーー!!!!
八柱駅から徒歩4分!
博多長浜らーめん「もりや」!
この赤い建物見ると、ときめいちゃうんですよね~♪
さ、さっそく入ってみます!
こちらのお店、まだこのあたりに博多ラーメン店がなかった2009年に開店されたそう。
「皆さん、替玉という言葉もご存じなくて、質問されましたよ」と、店主の守谷さん。
今では「すっかりおなじみの博多ラーメン」です♪
ちなみに、替玉は100円。くいしんぼうさんも大満足です!
お店の中は、お座敷のほかにカウンターも。
今日はひとりで食べに来たので、こちらでいただきまーす!
メニューはシンプルに一種類、豚骨ラーメンオンリーです。
そこに、いろいろなトッピングを選んで、お好みの博多ラーメンができあがり!
でも今日は初めてなので、スタンダードな「らーめん」650円を注文します。
麺の堅さは「ふつう」でお願いしました。
わああ!とろーりコクのある豚骨スープの香りが!
テーブルにある無料トッピングの高菜と紅ショウガを乗せて食べたいと思います!
と思ったのですが、
大量すぎません?!
というのもそうですが、よくある無料トッピングよりも立派で、全然無料に見えません。
「うちでは無料といっても味に妥協はできないので、かなり良いものを使っています。値段で言うと、○倍くらい?」
それを無料で!なんて太っ腹なお店なんだ~!
嬉しくなっちゃって高菜をトングでモサっと掴むと、
「ちょっと待って!」
え!?
「辛味なので、入れすぎると大変ですよ!」
あ、危ない~!
入れる前でよかったです。ではまずはなにも入れずにいただきます!
濃厚な豚骨の香りがぐっと鼻孔をくすぐります!が、ケモノ臭というか、いわゆる臭みはあまりありません。
「ラーメンはバランスが大事なので、臭みが前に出るスープだと、麺のおいしさを台無しにしてしまうのです。このスープにたどりつくまで試行錯誤を繰り返して、2年かかったんですよ」と店主。
2年間の血と汗と涙の結晶がこのスープなんですね。それでこのおいしさ、納得です。
極細なのにしっかりコシがある麺もいいですね~。この麺は本場博多のトリオ製麺のものだそうです。
では、味変でさきほど入れそびれた高菜を、ちょこんと乗せてみます。
麺と絡めて・・・・・
うん!おいしい!こりっと歯ごたえがよく、そして、辛い(笑)
ほんのちょっとでかなりのアクセントになって、最初に何も入れずにいただいたときとは、また別の楽しさです。
紅ショウガも、やっぱり博多ラーメンにはすごく合っているんですよね~。
ちなみに、今回は一番スタンダードな「らーめん」でしたが、暖かい時期には人気が急上昇するのが「豚とまと」というトッピングだそうです。
これがほかの博多ラーメン屋さんではあまり見かけることがなく、100円でプラストッピングできるそうなんで、今度ぜひ試してみたいと思います!皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
ふー!ごちそうさまでした!
本格派の博多ラーメンを食べたい人は、いますぐこのお店にGO!